貴方「ナッポーに様づけとか…いやだなぁ……」 ｱｵｲ｢ﾌｪｲﾀﾝなうﾌｪｲﾀﾝなうフﾌｪｲﾀﾝﾌｪｲﾀﾝなう！おっおっおっおっ(＾ω＾≡＾ω＾)」 貴方「落ち着け」 ｱｵｲ｢フェイｔ((…あれ」【リボーン×ハンターハンター】

２２話 ページ27

某月某日＿





満月が街を照らす、真夜中。


そんな時間にAの心の叫びが響いた。


貴方「(なんで、クロームが悪徳ファミリーに捕まっちゃってんのかなッ！！)」


Aの目の前には、まだ髪の毛が骸のように後頭部にふさがない、凪の時のクロームがいた。


凪はAを見て、キョトンとしている。


写真撮りたい、そんなことを思いながら、何故こんなことになったのか思い出していた。



　回想＿



九代目「今日は、ラリゴホアってところよろしくね」


急なことはいつものことなので聞き流していると、あることに気づいた。


ラリゴホアを逆さから読むと＿＿


貴方/骸「「アホゴリラ・・・」」


犬「・・・あ、ホントびょん」


何故こんな名前にしたのか、それかたまたまなのかは分からない。


九代目「本当だよねぇ、資料見たとき吹いたよ。こう、ぶほぉって」


だんだん、Aの中の九代目のイメージが崩れていくが、もう諦めた。


九代目「で、そこにAちゃんと同じウイ族の子がいるらしくって」


正確に言うとAがウイ族なのではなく、左目がウイ族のものなのだが。


九代目「ウイ族ってただでさえ珍しいからね。それでその子、凄い丈夫らしいし」


もう既に、こちらを見る目が「行ってくれるよね？ね？逝くよね？」と言っている。


途中おかしいところもあったがスルー。

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