貴方「ナッポーに様づけとか…いやだなぁ……」 ｱｵｲ｢ﾌｪｲﾀﾝなうﾌｪｲﾀﾝなうフﾌｪｲﾀﾝﾌｪｲﾀﾝなう！おっおっおっおっ(＾ω＾≡＾ω＾)」 貴方「落ち着け」 ｱｵｲ｢フェイｔ((…あれ」【リボーン×ハンターハンター】

１９話 ページ22

・



・



・




広い広いトレーニングルーム。


その中にAたちはいた。


貴方「？」


何かを感じ、Aは骸を蹴る足を止めた。


骸「・・・どうしたんですか？」


骸は、急に動きを止めたAに声をかけた。


貴方「何でも、ないです」


骸「・・・」



犬「スキありびょーん！！」


爪を鋭くした犬が二人に飛びつこうとする。


が、骸は三又槍で、Aは右足で止める。


骸「空気、読みましょうよ」


貴方「あと、スキありと言いながら犬の方がスキだらけだよ」


骸が犬を三又槍で払いのける。


犬「んあ！？」


凄い音を立てて、犬が壁まで転がる。


流石に心配になり近寄ろうとした時、犬が大声を出しながら立ち上がる。


犬「いったいびょんッ！！」


痛いと言いながら、犬はほぼ無傷だ。



骸「タフ・・・すぎやしませんかね」


貴方「ですね」





エストラーネオの研究所から逃げ出して二年、


色々なことがあった。


骸と犬はAの提案で渋々ながらボンゴレに助けを求めた。


普通なら無理だろうが、九代目が三人の能力に興味を持ち、ボンゴレ本部に一部屋借りている。


それから、修行を付けてもらいながら、色々と恩返しをしている。


恩返しの内容は・・・まあ、悪徳マフィアを潰したりだ。


潰すといっても、気絶させて復讐者に引き渡すだけだが。


気絶させてと言っても、死なない程度にである。


死なない程度に。


時々死人が出るが。


その時の二人は、すごっくいい笑顔である。


おかげで、ものすんごい通り名が付いた。

２０話→←１８話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す