プロローグ6 ページ6
黒部 由紀夫「我々は様々な角度から選手を観察します。その項目は多岐にわたり、技術的なことから精神的なことまで多種多様・・・。今回の企画に協力することで、興味深いデータがとれることを期待している次第です。」
黒部 由紀夫「なお企画開催期間中であろうと、選手の皆さんには午前、午後とそれなりの練習メニューをこなしていただきます。」
黒部 由紀夫「中学生代表候補の皆さん。この企画が終われば本当の地獄が始まりますそこまでに残された時間・・・・どうか有意義に過ごしてください。」
跡部 景吾「おいおい、ちょっと釘刺されたくらいで動揺してるのか?先が思いやられるぜ。まあいい、次はてめーらに密着取材する記者の紹介だ。」
花咲 A「(き、きたっ・・・)」
跡部 景吾「記者は5人。全員女だそうだ。ランキングで上位を目指すんなら、こいつらを味方につけてデキのいいレポートを上げてもらうんだな。」
編集長「じゃあ、花咲君。キミから自己紹介してくれたまえ。」
花咲 A「はいっ!えー・・・皆さん初めまして。これから1週間、皆さんの密着取材をさせていただくことになりました、記者の花咲 Aです。」
花咲 A「この会社に入ってまだ半年。正直なところ、まだ不慣れなところも多々あります。それでも、今回のお仕事は編集部に配属されてから初めての大役です。」
花咲 A「全身全霊を捧げて取り組みますので、どうかよろしくお願いいたします!」
〜会場拍手&自己紹介終わり〜
手塚 国光「俺自身は気乗りしない企画だが、だからと言って無視もできない。無理にトップを狙えとは言わない。だが、油断せずいこう。」
跡部 景吾「結局、トップの座は俺様とだろうが、お前達もせいぜい頑張るんだな。」
日吉 若「これもまた・・・下剋上の好機。」
跡部 景吾「樺地、皆のサポートをしてやってくれ。」
樺地 宗弘「ウス・・・。」
幸村 精市「何かと思えば、こういうことだったとはね。」
真田 弦一郎「跡部め・・・たるんどる!」
柳 蓮二「どんな状況になろうと、本来俺達がやるべきことに変わりはない。」
幸村 精市「そういうことだ。さあ、合宿所へ戻ろう。」
木手 永四郎「これは俺達沖縄勢を世に知らしめる良い機会です。もし足を引っ張る者がいたなら・・・。」
木手 永四郎「ゴーヤ食わすよ。」
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まりさ(プロフ) - はいわかりました(^^)d (2019年2月13日 12時) (レス) id: 1c8d578819 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 宍戸と鳳もお願いします! (2019年2月13日 12時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
まりさ(プロフ) - はい!任せてください!(^^) (2019年1月21日 4時) (レス) id: 1c8d578819 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - まりささん» よろしくお願いします!! (2019年1月20日 22時) (レス) id: c6c5075812 (このIDを非表示/違反報告)
まりさ(プロフ) - そして金ちゃん、手塚、光の順番でやります! (2019年1月20日 21時) (レス) id: 1c8d578819 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まりさ | 作成日時:2019年1月20日 13時