プロローグ4 ページ4
忍足 侑士「ああ、俺もそこが気になってんねん。代表候補に選ばれて合宿所に入ったばっかりやから親睦会か何かやと思うてたけど・・・。」
樺地 宗弘「・・・・。」
忍足 侑士「どうも雰囲気がおかしいわ。樺地、お前あいつから何か聞いてへんか?」
樺地 宗弘「いえ・・・何も・・・。」
芥川 慈朗「あのさぁ、このホテルの名前って誰かさんを思い出さない?」
忍足 侑士「AKロイヤルホテル・・・。」
花咲 A「(A・・・K・・・)」
忍足 侑士「アカン・・・胸騒ぎがおさまらへん。」
???「おーい、花咲くーん!」
花咲 A「あ、編集長。
編集長、もしかしてこのホテルって、跡部グループ系列何ですか?」
編集長「今さら何を言ってるんだ。このホテルだけじゃなくてウチの会社だってそうだよ。」
花咲 A「え・・・?」
編集長「それより早く来てくれないか。キミにも壇上に立ってもらわなければならないんだからね!」
花咲 A「え・・・えぇっ?」
〜会場真っ暗〜
越前 リョーマ「ん・・・?」
遠山 金太郎「な、何や!?急に真っ暗になってもうたで?」
司会「レディース・アーンド・ジェントルメン!本日は会場にお集まりいただき誠にありがとうございます。これより『月刊テニスガイド』主催、U17中学生代表候補をメインとした読者投票企画!」
司会「『新世代プレイヤーズグランプリ』の開催発表会を行います!」
〜会場拍手&明暗+跡部の登場〜
忍足 侑士「あ、跡部・・・。」
鳳 長太郎「どうして・・・跡部部長が壇上に・・・。」
宍戸 亮「つーか・・・読者投票企画って・・・。」
花咲 A「(皆、目が点になってるそりゃそうよね。企画発表があることを知ってた私でさえ驚いているんだもん)」
司会「今回の企画の発案者、氷の帝王、跡部 景吾様より企画内容のご説明がございます。」
司会「皆様、ご静聴ください。」
花咲 A「(うちの編集部に企画をねじ込んで、こんな大掛かりな発表会までお膳立てしたのは・・・やっぱり・・・)」
跡部 景吾「よお、てめーら。何を驚いた顔してやがる。それでも全国から選ばれたU17の代表候補か?」
跡部 景吾「まあ、どうせてめーらは、どう逆立ちしても俺様に敵わない鳥合の衆だ。そんなお前達に、俺様と張り合うチャンスをやろうと思ってな。おい、連中に明日発売予定の雑誌を配ってやれ。」
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まりさ(プロフ) - はいわかりました(^^)d (2019年2月13日 12時) (レス) id: 1c8d578819 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - 宍戸と鳳もお願いします! (2019年2月13日 12時) (レス) id: e63f949200 (このIDを非表示/違反報告)
まりさ(プロフ) - はい!任せてください!(^^) (2019年1月21日 4時) (レス) id: 1c8d578819 (このIDを非表示/違反報告)
Fukumin(プロフ) - まりささん» よろしくお願いします!! (2019年1月20日 22時) (レス) id: c6c5075812 (このIDを非表示/違反報告)
まりさ(プロフ) - そして金ちゃん、手塚、光の順番でやります! (2019年1月20日 21時) (レス) id: 1c8d578819 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まりさ | 作成日時:2019年1月20日 13時