▽ ページ21
・
二子一揮
「Aさん…」
扉の前で立ち尽くしている彼。あなたが心を閉ざしてしまった理由がどうしても分からなくて、自分の無力さに怒りや悔しさを覚えました。
「僕がもっと早く気付いていれば…こんなことにはならかなかったかもしれないのに…」
自分を責めてしまうでしょう。
絵心甚八
「おーい、Aちゃん出てこないのー？」
彼はいつもの調子で扉に向かって話しかけます。困っているようでも無く、淡々と話しかけていました。
「Aちゃんが元に戻るまで待つからね」
そう言い残して去っていくでしょう。
氷織羊
「…期待させすぎちゃんたんかな」
自分のことがあったので、落ち込んでしまう彼。でも、そういう場合の接し方は彼が一番理解しています。そして、そっとあなたに声をかけました。
「僕はAちゃんの味方やからね」
彼はあなたのことをずっと待っているでしょう。
糸師凛
「おい、何閉じこもってやがる」
彼は少し怒りながら、扉の前であなたに話しかけます。扉に拳を当てて、顔をしかめていました。
「めんどくせぇ…戻ってくる時の居場所くらいは作ってやるよ」
怒りながらも、根は優しいのでしょう。
糸師冴
「…」
彼は何も声を掛けず、閉ざされた扉をただ見つめています。彼は"しょうがないこと"だと思っているのです。そしてすぐにその場を離れました。
「(待てばいつかは元に戻るだろ)」
彼はあなたを強く信じているでしょう。
黒名蘭世
「A…」
困り眉になってあなたの名前をつぶやく彼。唇を噛み締めて、あなたを救えなくて悔しそうな表情をしていました。
「大丈夫だからね。俺、Aの見方だから」
あなたに誓うでしょう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 495人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りゆき - リクエスト失礼します受験生で勉強と毒親に苦しでいたらをお願いしたいです (10月8日 21時) (
レス) @page13 id: 6bf236de1a (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - つぶあんさん» コメントありがとうございます！こちらこそ嬉しいです！！！もうしばらく(大分かかると思いますが)待っていただきたいです！ (7月28日 17時) (レス) id: feae8b7922 (このIDを非表示/違反報告)
つぶあん - ヒカルさんが言ってた東リべの小説、私大好きでずっと見てました！！書いてる方一緒だったんですね…！！嬉しいです！！改訂版？も楽しみにしてます！！これからも頑張ってください！！ (7月28日 17時) (レス) id: 2ed2dbe4a3 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカル(プロフ) - お茶漬けさん» リクエストありがとうございます！書かせてもらいます！ (7月17日 7時) (レス) id: feae8b7922 (このIDを非表示/違反報告)
お茶漬け - 良かったら背伸びしてキスしようとしてみたお願いします！！！ (7月17日 1時) (レス) id: e0bb874ef6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ヒカル | 作成日時：2023年2月2日 23時
