ꕤ 青 い 監 獄 短 編 集 ꕤ【夢小説】

13.誘拐犯から助けられたら ページ25

・(題名のセンス無くてすいません。前回の続きみたいな感じです)

潔世一
　「よかった…！」
彼はポロポロと涙を流しながら抱きしめます。あなたも釣られて泣いてしまい、『心配かけてごめんね』と言うと、

「俺がちゃんとしてなかったから…もう二度とこんな怖い思いさせないから…！」

彼の抱き締める力は、より一層増すでしょう。



蜂楽廻
　「A…怪我は！？…ない？よかった…」
彼はあなたの肩を掴んで心配してくれます。泣いてはいないけれど、表情からとても不安だったのが伝わってきます。

「守れなくてごめんね…これからは絶対、俺が守るから」

優しく手を握ってくれるでしょう。



千切豹馬
　「あ…Aっ！！」
彼はあなたを見つけるとすぐに飛びついて、あなたに見えないようにポロポロ泣き出します。彼は何度も何度も謝っています。

「本当にごめん…怖かったよな。帰ったらいっぱいよしよししてやるから…」

よしよしされるのが不覚にも楽しみと思ってしまうでしょう。



國神鎌介
　「A怪我は！？…無いならいい。早く帰って落ち着かせよう」
どんな時も優しく微笑んでいる彼。でも、本当は誰よりも心配していました。

「次の休み、二人でゆっくり過ごそう」

悲しいのを噛み殺している彼を見て、少し悲しくなるでしょう。



凪誠士郎
　「A！ごめん、大丈夫だった？」
息を切らせながら駆け寄ってくれる彼。あなたの目線までしゃがんで、頭をポンポンしてくれます。

「本当に…俺がしっかりしてないからだよね。ごめん」

珍しく塩らしい彼が見れるでしょう。



御影玲王
　「A！大丈夫か！怪我は！？」
ギュッと抱きしめた後、彼はあなたの肩を掴んで聞いてきます。あなたが『助けに来てくれてありがとう』と言うと、

「当たり前だバカ…！もう絶対そんな悲しい顔させねぇから！」

眉を下げて言う彼が、とても素敵に見えるでしょう。

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