ꕤ 青い監獄短編集 ꕤ【夢小説】 (ページ22)

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「俺らと遊ばなね？」

二子一揮
　「やめてください」
ナンパ男とあなたの隙間にスッと入り、ナンパ男の手を払います。彼の睨む目が見えて「連れ持ちかよー」と言いながら、逃げていきます。

「Aさん、少し危機感持ちましょう。それから、護身術でも習いますか？」

ガチトーンで言ってくるかれに驚くでしょう。

絵心甚八
　「帰れ。Aちゃんはテメェらに釣り合う相手じゃねぇよ」
たった二言で相手を制圧してしまう彼。圧でナンパ男は帰ってしまいます。あなたが『ありがとう』と言うと、

「これが俺の役目だろ？まあ…防げなかったのはすまない」

かっこいい彼が見れるでしょう。

氷織羊
　「やめやめ。僕の彼女に触らんといて」
あなたとナンパ男の間に割って入り、キリッと睨みつけます。それでも引かなかったので、彼は思い切って相手の急所を蹴り飛ばします。

「舐めたら痛い目見るさかい。分かったら二度とこの子に近づきな」

彼はとてもかっこいいでしょう。

糸師凛
　「それ以上俺の彼女に近付いたら殺す」
後ろから抱きついてきて、"俺のものだ"と相手に主張しています。彼は睨みを効かせ、ナンパ男共は怖気ついて逃げます。

「お前は、自分で思ってるよりも狙われやすいんだ。危機感持て」

彼はとても優しいでしょう。

糸師冴
　「失せろ」
この一言で、ナンパ男は逃げていきました。有名なサッカー選手の彼女に手を出したら、世間が許しませんからね。彼はあなたに怪我がないか一通り見て、

「もうちょっと危機感持て」

と、優しく警告するでしょう。