・ ページ25
HS「あぁ。こっちの話だよ。ごめんね」
と言って、もはやオッパの癖になっている私の頭を撫でる。
えへへ。とちょっと浮かれていると、
JM「今日。うちでご飯食べるよな?」
「え?今日は申し訳ないから…」
JM「いや。おいで。絶対に。」
強制させるなんてジミンらしくない。
何かあったのかな。
なんて思うけど、頭にはアヨンちゃんが浮かんで言葉を発することをやめた。
「分かった。いく」
JM「うん。それでいい。………ヒョン。そろそろ頭離してあげたらどうですか?笑」
HS「あぁ。悪かったな!A」
「え!あ、うん。オッパに撫でられるの。嫌いじゃないよ……?」
HS「…おい。そういうことジミンの前で言うなよ…。笑」
「え?え?なんで?」
本気で分からず戸惑う私。
HS「ジミンも。素直じゃないねえ。」
なんて言葉を発して。
HS「じゃ。またね〜」
と、笑顔を残して去っていくオッパ。
嵐みたいな人だったな。
JM「さ。行くぞ。」
と、手を引っ張られる
「わ、分かったよ?」
と、戸惑うしかない私は手を触られていることにすごく緊張しながら、ジミンの家までの道を歩いた。
412人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:永愛 | 作成日時:2021年5月6日 22時