夫婦に訪れた幸せは小さな双子でした【HS】

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JM・TH｢もっちぃんいーとーまとっ！とまとっ！｣




実家へ向かう車の中2人は熱唱中です。


なんとこの2人。とってもお歌が上手くて困ってしまいます。




｢さ！お歌もいいけど！もう少ししたら

じいじとばあばとおじさんがいるおうちに行くからね！｣




JM｢じいじ？ばあば？｣



TH｢おじしゃん？？｣




あんまりよくわかっていない双子。

そりゃそうか。




｢じいじとばあばは、オンマのアッパとオンマで、おじさんはオンマのお兄さんだよ！｣




JM｢しょなの！楽しみ！｣


TH｢てても！たのしみ！！はやくいきたい！｣



お？意外と好感触か？



HS｢そんなこと言ってる間にもうすぐ着くからな〜！｣


隣を見ると。綺麗な横顔。




うわぁ。こちらが私の旦那様なんですね。

ごめんなさい世の中の皆様。こんな美しい横顔を私が独り占めしてしまって。




なんて余計なことを考えていたらすぐに着いてしまった実家。



さて。この帰省は、吉と出るのか凶と出るのか。



すっごく不安です。



まあきっと。なんとかなるでしょうのスタンスで行きます。




｢ただいまー！｣



リフォームして新しくなったドアを開ける。



とっても緊張している夫婦と


なーんにも知らずにわくわくしている双子の図をお届けしました。

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