【鬼滅の刃】目が覚めたら知らない部屋で寝てた。【ポケモン】 (ページ5)

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第伍話ページ5

「三つとや皆様子供衆は楽遊び楽遊び」
『穴一こまどり羽根をつく羽根をつく』

穏やかな春の日、私はにちかちゃんと一緒に手鞠をしていた。

『おーしまいっ！』
「そろそろ昼餉の時間ですね。行きましょう」

にちかちゃんと一緒に食堂に向かう。

「あまね、Aはどうしたいと言うだろう？彼女が此処へ来てから一年が経つ。
私は彼女の親だけれど、鬼殺隊の入隊を強制したい訳では無いんだ」

Aが求めるなら、鬼の危険性が無い静かな場所に家を建てることも厭わない。

襖の奥からそう聞こえてきた。

私がぴたりと止まると、にちかちゃんも横で止まった。

「Aさん、行かないのですか？」
『あ、うん…』

「私たちの戦いに彼女を巻き込んではいけないね。
早いうちに、家族たちも共に住める家を建てさせようか」

其れが聞こえた瞬間、私は襖を勢いよく開けていた。

『っ…耀哉さん！』