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JN「いただきます」
『いただきます』
何度目かの課長とのご飯
一口食べてから、ぱっと明日の合コンについて思い出す
『課長明日夜遅くなっ
JN「ダメ」
はやっ』
私が言葉を言い終わる前にダメと即答した課長
まさかの、テレパシー？
私の心を読めるとか？超能力？
JN「話し声聞こえるから
合コンでしょ」
『地獄耳ですか』
JN「普通に声が大きいんだよ」
お味噌汁を一口飲んでから課長は私の方を見る
JN「別にAさんは僕の彼女じゃないからそんな合コン行くとかは勝手だけど
お酒だけは絶対飲まないで」
『…え？…確かにお酒は苦手ですけど
少しは飲めますよ』
JN「絶対ダメ
それ守るんだったら行っていいよ
でも、なるべく夜は早く帰ってきて」
『はい…お母さんみたいだ((ｺｿｯ』
そう言うとじーっと冷たい目で見られたので『すいません』と言っておく
それから、ポッケに手を入れた課長が机の上に鍵を置いた
JN「鍵、必要でしょ」
『あ、そうか…ありがとうございます』
鍵を自分の方へ引き寄せて机の端に置く
それからご飯を食べた
『課長、お先いただきましたー』
お風呂から上がってリビングに向かうと、ソファで眠っている課長がいた
『課長、お風呂ですよ』
そう言っても疲れているのかなかなか起きない課長
寝顔が幼い
目をつぶっていても美形って分かるなぁ
なんだか、課長と出会った頃を思い出して笑ってしまった
確か最初は課長の事イケメンと思ってて一緒の部署で嬉しかったんだよね
『…まさかこんな大魔王だとは知らなかったけど』
それでも何回も大きなミスを犯した私を庇って一緒に謝ってくれて
小さなミスだとすごく怖く怒るのに
大きなミスだと私の気持ちを察して
すごく静かに励ましの言葉をくれた
『いい人じゃないですか』
課長の髪を触りたくなって眠っていることをいいことに髪の毛に触れると
ゆっくりと目が開かれたので、すぐに腕を引っ込める
『課長、お風呂上がりました』
JN「ん、分かった
先寝てていいからね」
そう言った課長がお風呂場へ向かうのを見届けてから、私は自分の部屋へ向かった
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さ(プロフ) - 更新毎日楽しみにしてます！！！大変だと思いますが頑張ってください、！！！応援してます！！！！ (2020年3月13日 0時) (
レス) id: 14ea85cf2a (このIDを非表示/違反報告)
まゆこ(プロフ) - すごく面白くて更新楽しみにさせていただいてます。これからも更新頑張ってください(^^) (2020年3月3日 15時) (レス) id: 582ce9a9b4 (このIDを非表示/違反報告)
JIN LOVE - ジンくんと女の子のやり取りとか見ながらニヤニヤと小説読ませてもらっています。これからも更新がんばってください！ (2020年3月2日 1時) (レス) id: 7edd2e40dd (このIDを非表示/違反報告)
maimai(プロフ) - ジミンくん…なんで浮気したの…( ´Д`)パボ…。私も課長の沼にハマりそうです\(//∇//)\更新楽しみにしてます♪ (2020年2月29日 20時) (レス) id: ad75c2da46 (このIDを非表示/違反報告)
fumakenlove(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張って下さい！！ (2020年2月23日 11時) (レス) id: 239b70ca1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころん | 作成日時：2020年2月17日 19時
