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『いただきます！』
住むと決まればなんの遠慮もいらない
とてつもなく、図々しい私は身支度をして課長から朝ご飯の報告を聞いてすぐにダイニングテーブルに座った
両手を合わせて挨拶をし、美味しそうなバターの乗ったパンを食べる
『美味しいです！』
そう言うと、軽く微笑んでから自分もと言って料理に手をかけた課長
そこでハッとする
『…課長、もしかしてここ
課長以外にも住んでいますか？』
JN「すんでないけど、なんで？」
『…それ誰の分ですか？』
そう言って課長の右側に置いてあったまた別の大きいキムパを指さす
JN「僕のだけど」
『…え…あぁ
課長、そんなに細いくせして割と食べるんですね』
JN「食べるのは好きなんだよ」
そう言って再び食べる課長
私がゆっくり残り三分の一という辺りにつく頃にはもうキムパを半分ちょっと食べていた
それから、歯磨きをして髪の毛を整えたりする。巻くものがないのでとりあえず、雑に1つ結びにしておいた
JN「道分かるの？」
『あー、…ネットみていきます』
JN「そっか
じゃあ僕は車で。
このこと、みんなにバレたくないんでしょ？」
そう言われたのでこくりと頷く
そのまま、課長と一緒に玄関を出てエレベーターに乗り、私は歩いて出勤した
気づいたことがある
課長は割とお母さんだ
嫌いな私を居候にさせてくれたのも、毎日叱るのもきっとお母さん的本能だ。
それから割と課長はドジだ
あんなに、外ではキッパリしているのに家ではよ靴まづいたりしていた
たまに、角に足をぶつけていた
『ふふっ』
思い出して一人で笑ってみる
私の中の課長のイメージが変わってきているのが自分でも分かった
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さ(プロフ) - 更新毎日楽しみにしてます！！！大変だと思いますが頑張ってください、！！！応援してます！！！！ (2020年3月13日 0時) (
レス) id: 14ea85cf2a (このIDを非表示/違反報告)
まゆこ(プロフ) - すごく面白くて更新楽しみにさせていただいてます。これからも更新頑張ってください(^^) (2020年3月3日 15時) (レス) id: 582ce9a9b4 (このIDを非表示/違反報告)
JIN LOVE - ジンくんと女の子のやり取りとか見ながらニヤニヤと小説読ませてもらっています。これからも更新がんばってください！ (2020年3月2日 1時) (レス) id: 7edd2e40dd (このIDを非表示/違反報告)
maimai(プロフ) - ジミンくん…なんで浮気したの…( ´Д`)パボ…。私も課長の沼にハマりそうです\(//∇//)\更新楽しみにしてます♪ (2020年2月29日 20時) (レス) id: ad75c2da46 (このIDを非表示/違反報告)
fumakenlove(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです！更新頑張って下さい！！ (2020年2月23日 11時) (レス) id: 239b70ca1d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ころん | 作成日時：2020年2月17日 19時
