貴女のことが……! 志村新八 ページ29
「あ、新八くーん!」
私は新八くんに呼び出された。
「あ……すみません!突然こんなとこに来てほしいって言って……」
「ううん。全然大丈夫!」
新八くんが深呼吸をして言った。
「えと……あの……僕が、銀さんみたいな凄腕の侍になったら、僕のこと、すっ……好きになって、くれますか……」
「えっ……」
「な、なーんて!何言っちゃってるんだろう!」
「し、新八くん…………」
「あはは、は……。Aちゃんのことが、大好きなんですっ……!僕……/////」
「わっ、私も……!新八くんのことが。大好きです……!/////」
そっと、新八くんに抱きしめられる。
「僕が、一人前の侍になるまで、待っててください……。必ず貴女を、迎えに行きます……/////」
「はい……待ってます……!」
「おーおーお暑いねー、若いの」
あの天然パーマは……!
「「銀さん!?」」
「Aも新八なんかじゃなくって俺のとこに来ればいいのに……」
「えっ!?ぇ……っと……」
「Aちゃんは僕の大事な人です。銀さんにも渡せません!」
「新八くん………!」
「生意気だぞ、新八。ま、若いもん同士、幸せにな〜」
銀魂 志村新八
†静寂と孤独†のクリスマス 松野カラ松→←師匠の思い 日々樹渉
3人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
明日菜(プロフ) - お母さんの所のヅラの名前が小五郎になってます!その他のヅラの所も間違ってます…桂小太郎です! (2017年5月5日 21時) (レス) id: 487437d708 (このIDを非表示/違反報告)
唯那(プロフ) - お気に入り登録ありがとう!!! (2016年11月20日 18時) (レス) id: 4c427150e2 (このIDを非表示/違反報告)
唯那(プロフ) - 評価ありがとうございます!めっちゃ嬉しいです! (2016年11月19日 21時) (レス) id: 4c427150e2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:唯那 | 作成日時:2016年11月17日 19時