視線が痛い ページ8
そんなこんなで、SHINeeの皆さんと仲良くなった。
事務所で会った時も、皆さん「Aちゃんー！」って大声で呼ぶんだから
他の練習生の視線が痛いです。
「もう、大声で呼ばないでくださいっ！」
ジョン「えー、だって！」
ジョンオッパ、そんな子犬みたいな可愛い顔しても、無駄ですよ！！
「他の練習生の視線が痛いです。だから、、」
ミンホ「おっ！Aちゃんだっ！」
げっ、一番声が大きい人に見つかった。
炎のカリスマが走ってきた。
こわっ、逃げなきゃ！
ライオンに追いかけられる草食動物の気持ちが理解できました笑。
ミンホ「なんで、逃げるの！？」
「キャッ」
あぁ、鈍足な私は見事捕まえられました
ミンホ「捕まえたー」
ミンホオッパが、私をバックハグしていると
テミン「ヒョーーーン！ってか、Aちゃん！！何してるの？」
ほら、やってきた。
今日は、だいぶお怒りのようだ。
テミンくんって嫉妬したらめんどくさいもんな…あとでウユでも買っとこう笑。
「ミノオッパ！離してください、」
それでも離そうとしないカリスマ。
キー「離してあげなよー、Aちゃん困ってるじゃん。」
あぁ、キーオッパ、今、オッパが神様に見えます！
流石に、キーオッパが言ったら私を解放してくれた。
キー「髪がぐちゃぐちゃじゃん。女の子なんだから、」
「キーオッパ、ありがとう」
テミン「まじで、ミノヒョン許さん！僕のAちゃんにギューするなんて、」
オニュ「そんなこと言わないで、みんなでチキン食べようよー」
SHINee「うん！」
え、またチキン？
昨日も食べたよね？
ってか、一昨日も。
太っちゃうよ。
この前、ここにいたら皆さんに捕まっちゃうから、こそっと抜け出した。
ジョン「Aちゃんも！ってか、あれ？いない。」
テミン「えー！」
SHINee「Aちゃーん！！！」
あぁ、他の練習生の視線が痛いよ。
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作者名：ちあき | 作成日時：2018年3月5日 21時
