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4振り目 ページ5

主人公side

なんか椿が僕の姿を見てから動かなくなった


『ねぇ三日月。椿が動かなくなった』

三日月「きっと叢雲の姿に魅了されているのだろう」


こいつも他の奴らと同じなのかな?


僕は本体を鞘から抜刀して椿の首にあてた


『君が他の奴らと同じだとわかった時点で、僕は君の首を切り落とす。

君は何のために僕を顕現させたかったの?
僕を顕現させたの?』

三日月「おい!叢雲!」

『脅しじゃないから。僕はいろんな人間を見てきた。でもこれだけは言える』


山姥切が刀を構えているけど、そんなこと知ったこっちゃない

だって僕の方が強いし


『片っ端から顕現してたら、僕は闇堕ちしてた』

椿三日月山姥切「!!」

『それがわかっていたから僕は顕現しなかった。僕は三種の神器の一つとして闇堕ちするわけにはいかない』


そう、闇堕ちした時点で僕はもう終わりなの

だから僕は君を見定める


椿「理由は······幻の刀と言われている貴方をこの目で見て、存在を確認したかったから」


やっぱり他の奴らと同じじゃん


僕は刀を首から外した


椿「え?」

三日月「主!!」


僕はしたから上へ刀を勢いよく首へ向かった

そして首を刎ねる

はずだった


“キィン”

『三日月。邪魔をするでない。こいつも他の奴らと同じじゃ』

三日月「いいや、それはもうちょっと観察してからでもいいのでは?」

『僕と対峙しても痛い思いするのは三日月。君だけだ。桜花!』


僕は椿を殺すために桜花を呼んだ


桜花「ここに」

『あそこにいる椿をころせ』←NGワードに引っかかってしまうので平仮名にしました

桜花「わかりました。太刀でいいですか?」

『あぁ。十分だ』


僕は三日月と戦いながら桜花に指示を出す


??「おい!金属音がした···ぞ」

三日月「くっ!鶴!叢雲を止めるのを手伝え!」

『助けを呼んだって無駄。だって三日月は僕に勝ったことは一度だって無いもんね』

鶴丸「いったい何が起こってるんだ」

『僕が椿を斬ろうとしたら三日月が邪魔してきたの。気に入らなかったら斬っていいって書いてあったのに』


三日月は折りたくないのに


『このままだと、三日月。君は僕に負けて折れちゃうよ?僕は三日月を折りたくないから引いてくれない?』

三日月「断る。主を守るのが俺の務めだ」

『あなや。そんな言葉が返ってくるなんて』


僕は三日月を吹っ飛ばした

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気まぐれ灰猫(プロフ) - 及川さん» 本当にすみませんでした(;・∀・) (2017年9月5日 13時) (レス) id: b8e500e8b6 (このIDを非表示/違反報告)
及川(プロフ) - 気まぐれ灰猫さん» いえいえ。一瞬うん?ってなってしまって・・・w 大丈夫ですよ。 (2017年9月5日 13時) (レス) id: 55ae45cac2 (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ灰猫(プロフ) - 及川さん» そうです!すみません!性別のメークをまちがえてました!! (2017年9月5日 13時) (レス) id: b8e500e8b6 (このIDを非表示/違反報告)
及川(プロフ) - 椿さんは、女性ですか? (2017年9月5日 12時) (レス) id: 55ae45cac2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:気まぐれ灰猫 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年8月1日 11時

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