４話 ページ6
三日月side
吹雪が連れていかれて、もう12年
俺と鶴丸はあれからずっと同じ部屋に篭っている
あぁ。吹雪よ。蓮は折れたと申したが、俺は生きていると信じてる
鶴丸｢吹雪が連れていかれて12年か···。長いような···短いような｣
鶴丸｢なぁ三日月｣
三日月｢なんだ？｣
鶴丸｢きっと吹雪は折れてないよな。俺達の子だもんな···。｣
三日月｢あぁ。きっと折れてはいない。吹雪の本体を見たことがある。あれは美しく強そうだったぞ｣
鶴丸｢そうか···。それでも、嫌な思いをしてるだろうな。あいつしか会ったことが無いはずだ｣
三日月｢あぁ。今日は吹雪探しするか？｣
鶴丸｢あぁ。この本丸をもう1度調べる｣
三日月｢そうか｣
そう、俺達はたまに吹雪探しをする
この本丸を探したり、この本丸の近くを探したりしている
俺と鶴が動き出した時だ
俺と鶴と似たような霊力を感じたのは
そしてある短歌が聞こえた
『叶はば この目で親を 見てみたし
命あるまでに 会ひたしと願ふ』
俺はとても驚いた
やはり吹雪は生きている！
そう思った
三日月｢鶴！！｣
鶴丸｢あぁ！この霊力の元を追うぞ！三日月！！｣
俺と鶴は走り出した
途中で光忠と歌仙、石切丸、今剣、岩融、小狐丸、大倶利伽羅に会った
事情を説明して皆ついてきた
俺達は走る
勿論歌仙も何も言わずに
すると、もう１回聞こえてきた
『叶はば この目で親を 見てみたし
命あるまでに 会ひたしと願ふ』
まるで案内をしているかのように
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低体温@35度代キープ(プロフ) - 黒兎@天狐*漫画好き^▽^さん» ありがとうございます！(※作者です(きりっ)) (2018年8月28日 13時) (
レス) id: cef8a39902 (このIDを非表示/違反報告)
黒兎@天狐*漫画好き^▽^ - 面白いのぉ、この様な内容の小説は初めてだから吃驚したけども、とても面白いですね！なんか夢主君が可哀想に思えてきて涙ぐみながら読んでいました。更新頑張って下さいU^ェ^U (2018年8月25日 22時) (レス) id: b4078055ec (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ灰猫(プロフ) - 道化師ロキさん» ありがとうございます！！更新は話を思いついた時にしかしないので遅いと思いますが頑張りますｗｗ (2017年12月27日 0時) (レス) id: b8e500e8b6 (このIDを非表示/違反報告)
道化師ロキ - 面白いです！更新頑張ってください！応援しています！！ (2017年12月22日 22時) (レス) id: 49e4013bc3 (このIDを非表示/違反報告)
気まぐれ灰猫(プロフ) - た4た4たたさん» すみませんm(*_ _)mありがとうございます。 (2017年11月12日 21時) (レス) id: b8e500e8b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：気まぐれ灰猫＆低体温@35度代キープのウオタミ x他1人 | 作者ホームページ：なし
作成日時：2017年9月5日 11時
