お隣は重岡くん : Daiki . S

door # 10 ページ10

.
.




「 し 、失礼しまーす .. 」









.









この扉を開けたら重岡きゅんのお部屋に ..



どうしよう 、パンツとか転がってたら

欲しいな重岡きゅんのパンツ .. きもいかさすがに


いやでも世の中の重岡きゅん担は ちらっとどこかで見たことあるかもしれんけど 、生パンツ１枚ごと落ちていたら ..


何色かな 、やっぱ赤かな ..


なに 、ボクサーでしょ ？赤のボクサー .. ぐふふ









.









重「 え 、入らんの ？」



「 え ！？入りますよもちろん何回でも！！！ 」


重「 .. 」



望「 .. しげ担 やんな .. 」









.









.








ｶﾞﾁｬ









ドアを開ければ 、重岡きゅんのお部屋




シンプルで 、そこはリビングだった


黒と白で統一されていて 、男らしい

しかも 、綺麗


洗い物とか溜まってなくて

食べたらすぐ洗うタイプなんかな









.









.









重「 ごめんな 汚くて 」


「 や 、全然 ！綺麗じゃないですか ！」


望「 ごめんな 汚くて 」


重「 お前ちゃうやろ 」









.









そしたら重岡きゅんが " こっち " って親指で自分の部屋を指しているのか 、誘導してくれて




大好きな重岡きゅんが寝たり着替えたりしてる部屋に入れるなんて


わたし 、死ねる









.
.

door # 11→←door # 9

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す