君恋キーホルダー : Nozomu . K

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望「 A 、今1人なん ？」

望「 周り 、居らへんけど 」



「 ううん 、今違うお友達の所行ってるの 」

「 もしかして 、気付かってくれた ？」









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そうキョトンとした顔で 首を傾げて聞いてくる彼女は 、本間に綺麗で


思わず 見とれてしまう









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望「 まあ 、俺 、優しいし ？」








なんて ふざけた感じで言ったら







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「 望くんが優しい事なんて 小さい頃から知ってるよ 」







って 優しく微笑む









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思わず抱きしめたくなったけど

幼馴染みなだけで 彼女なわけじゃないから
俺もAの笑顔につられて微笑む









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そしたらあっちの車両から
Aを呼ぶ男の声が聞こえて





そしたらA 、なんか顔赤なって








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「 じゃあね 、望くん 」






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って一言残して その男んとこ行った









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重「 なんや望 、顔 怖いで 」








いつの間に隣に居ったのか 、俺の顔を覗き込むしげ








望「 え 、俺 顔怖い ？」



重「 え 、あ 、おん 。その声のトーンも怖い 」


望「 .. なんでやろ 」









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自分でも そんなことわかってる









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それは きっと









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好きな子が




違う男に笑顔を見せて









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" 嫉妬 " してんやと思う









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あ 〜 、大毅くんメインの作品作りたい ..


もし作ったら
見てくれたりします ？m(_ _)m




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