7話 ページ9
スキップがそういい英二を見ると壁に着いていた水道管を無理やり取り何するのか見ていると
塀を飛び越えるらしい。
無理に決まってるじゃないか
｢はぁー？頭がイカレちまったのかよ｣
｢日本じゃこれより高いのを飛んでたよ。
これでも棒高跳びの選手だったんだ｣
『へぇ』
｢馬鹿な真似はよせ！そんな腐った水道管折れたらそれっきりじゃないか！！｣
アッシュが怒鳴り僕はビクリと反応する
怖いなぁーアッシュ
｢じゃあこのまま皆殺しになるのか！？｣
｢どうせ死ぬんだったらやってやらァ！！｣｣
そう言って僕達に背を向け助走をし塀を飛び越えた
『綺麗……英二の背中に翼が生えたみたい』
アッシュも英二が飛んで言った方を見ていた
ｶﾞｯｼｬｰﾝ
｢あぁ……やっぱり(呆｣
スキップw
スキップを見てると後ろから追ってが来たようで僕達を取り囲む
『!!!!!!ｯｯ』
マービンが僕の胸ぐらをつかみ殴る
｢ノエル!!!!!!マービン貴様っ｣
『アッシュ!!!!!!大丈夫、大丈夫だから』
｢クソっ｣
｢あのガキはどこへ隠した!!!!!!｣
『知らないよ。空を飛んでどっかに行ったんじゃない？』
マービンはさっきよりも苛立ちを起こす
｢もう勘弁ならねぇ！！こいつらぶっ殺してやる！！｣
｢どうするんだ？マービン。
この不始末は｣
｢全くだ。あんたのスケベ心がまいた種だぜ｣
｢クソっ場所を変えよう。
こいつらの始末はそこでつける。｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿
｢さてと。お付き合い願おうか｣
｢スキップに用はないだろ。
離してやれ｣
｢そうはいかん。お前はカーニバルに参加する気はなさそうだからな
そちらの坊ちゃんに踊っていただく｣
どうしよう……
『待ってよ！』
｢連れてけ｣
グイッ
『ｯｯ』
『スキップ!!!!!!』
僕が叫び出した途端遠くから叫び声がする
《うぉぉぉぉぉぉぉぉお！！！！！！！》
｢なっ｣
｢オーサー出てこい！裏切り者！｣
｢アッシュ!!!!!!ノエル!!!!!!スキップ!!!!!!どこだ！｣
ショーターの声だ！！
｢気おつけろ！ディノの手下がいるぞ！｣
アッシュが叫びだす
｢くっそー……よくも｣
!!!!!!マービンがアッシュに銃口を向けている
｢アーッシュ!!!!!!｣
スキップ!!!!!!
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 146人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：一ノ瀬 潤 | 作成日時：2020年7月28日 1時
