5話 ページ7
ノエルは何が何だかわかっていなさそうでスキップが一通り説明をした
もうその時は僕は怖くて何も考えられなかった
車に乗せられ泣きそうになっていると
ノエルが手を握ってくれた……僕より小さくてか弱そうなのに……
ありがとう……///////
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貴方side
車に乗って少し動き出すと隣にいたやつが頭を打たれて死んだ
アッシュだ
アッシュは凄いな
そんなことを考えていると目的地に着いたようだ
この中でも強い……と考えれば僕だ
だから何としてでもスキップと英二は守らなきゃ
敵の奴らにまたしても腕を引っ張られ痛かった
「やぁ。ノエル…会いたかったよ」
『……マービン…(睨』
「そんな睨むなよ。お前の顔は綺麗で俺好みすぎてそんなのも可愛いと思うぜ」
『気色悪いな。』
「フッ」
マービンは鼻で笑うと僕に近づき足で腹を殴った
僕はそれに倒れてしまった
『ッッ!!!!!!……イッタ』
「優しくしたいところだがそうも時間はねぇんだよ」
「ノエル!!!!!!」
「ノエル!!!!!!」
スキップと英二が心配して僕の名前を呼ぶけどあまり声は出さない方がいい。
なにされるか分からない
僕はマービンに見えないように2人だけに見えるように人差し指を口に当て静かにさせるように制した
2人は黙ってくれた
ありがとう……
「おいおい、よそ見してんじゃねぇよ。
いいのか?そんな態度をとってて」
『いいんだよ。お前の顔なんて見たくもないし考えたくもないからな』
「んだと?このくそ生意気な」
マービンは自分のベルトをとる
『何?ここでイけないことでもするの?』
「あぁそうだよ。
鳴き声をあげるなよ!!!!!!」
そう言いながらマービンは自分のベルトを振り回し僕に当てる
『ッッ……』
僕はそこで気を失ってしまった
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作者名:一ノ瀬 潤 | 作成日時:2020年7月28日 1時