32話 ページ36
｢オーマイダーリンオーマイダーリン♪
オーマイダーリンクレメタイン♪｣
『あ〜もうっうるさいなぁ！』
｢なんで同じところばっかり歌ってんだよ！｣
｢いや悪いな。その先は知らねぇんだ。
それよりお前たちはどうなんだよっ
アッシュの上に座るノエルはよっ｣
『仕方ないじゃん。後ろに行っても英二とショーターと伊部さんがいるんだよ。あんな狭いところにいたら窒息しちゃう』
｢それに、ノエルは小さいから押しつぶされちまうしなw｣
ｶﾁﾝ
『アッシュ……僕は小さくないって言ったら何回わかるんだよ！』
｢おいおいっここで暴れるな〜っ｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
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｢おい起きろ！起きろって！何時までもグダグダしてんじゃねぇよ｣
『それ、アッシュが言う？』
｢そしたらお前もだな｣
『うっ……』
そう……アッシュと僕は本当に寝起きが悪いんだよね
さすが兄弟というかなんというか
まぁ今は恋人……うわっ……考えちゃうと顔赤くなるやめよ///////
｢んっ……｣
｢ケツがいてぇ｣
『おはよー。着いたよ、さっさと降りな』
｢いいところだなぁ｣
｢ここがニューヨークから500�劼覆鵑董△舛腓辰反�じられねぇな｣
伊部さん達は興奮しながら写真を撮っていた
流石だね伊部さん
僕達は生まれ故郷の家に行き扉を開けるとジェニファがいた
『ジェファ…久しぶり///』
｢久しぶりジェファ｣
僕は久しぶりの対面で少し照れてしまった
｢あなた達……
アッシュに……ノエルね!?｣
ジェニファは僕達がわかったのか涙目になっている
｢ジム！ジム！早く来て！｣
｢何だ？うるせぇな。何をビービー騒いでる。｣
｢やぁ｣
『久しぶりだね』
｢お前たちどの面下げて戻ってきやがった!!!!!!このあばずれが！｣
｢あの家の鍵をくれよそうすりゃあ直ぐに出ていくさ｣
『兄さんの残したものに用があるんだ』
｢フン……でお前たちはなんだ｣
｢あ……俺たちは……｣
『友達だよ』
｢友達…ね。お前らがたらしこんだのか？｣
｢何？そりゃあどういう意味だ｣
マックスは今の一言で少しきれたようだ
｢いいから鍵をくれよ｣
｢用が済んだらさっさと出ていけ｣
｢おい、あんたさっきから聞いてりゃ何だ！それが息子に言うセリフか!?
｢何だこいつはお前の情夫か？あんた俺の息子達と寝るのは構わんがちゃんと金を払えよ｣
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作者名：一ノ瀬 潤 | 作成日時：2020年7月28日 1時
