30話 ページ32
僕は銃の確認をし大きい1台のトラックに乗る
『英二、緊張してるでしょ?
大丈夫だよ。僕達がいるんだから』
「そ、そうだね!ありがとう」
ノエルはすごいなぁ……俺よりも5歳年下なのに
……俺ってば……(泣)
皆がトラックに乗りさっきのお店まで走ると人々は驚き慌てて逃げている
前を見るとディノがいた
アッシュはトラックの屋根に上り1人の男を撃つ
「ウッ!」
「アッシュ!!!!!!貴様そこまでわしに歯向かう気か!!」
「ディノー!!!!!!」
僕はアッシュの後ろに行くと横にはオーサーがいた
『(アッシュを狙撃しようとしてる!?)』
『アッシュ!!!!!!!!!!!!』
僕は咄嗟にアッシュをかばい僕は右肩を負傷した
『うっ!』
「ノエル!!!!!!
っ!!!!!!オーサー貴様!」
ディノはどうなった!?
肩をかばいながらディノを見るとディノも肩を負傷していた
『(一緒に肩とか(笑)』
「パパッッ」
「小僧2人を捕らえろ!!
必ず生け捕りにして、わしの前に引きずってこい!!!」
トラックは倒れ頭を抑えていると何故か伊部さん達がいた
でも良かったショーター達は無事だ
「ノエル!!!!!!アッシュ!!!!!!川だ!!」
「ノエル、走れるか!?」
『大丈夫!行けるよ』
僕とアッシュはいっせいに川に飛び込んだ
肩を撃たれたから水がしみてとても痛い……
でも我慢しなきゃ
まずはディノを倒さなきゃ
その一心で泳いだ
「くそっ!!!!!!」
「よせっ命令は生け捕りだ!」
「遠くへ入ってないはずだ!東の船着き場を探せ!!」
「ここは?」
「入江の一つさ。倉庫の裏側だから死角になっているんだ」
「英二は気絶しちゃってるよ」
『アッシュ…いこ(ボソッ)』
「あぁ」
「お、おい!どこ行く気だ!?お前たち、まだ懲りないのか」
『うるさいな…』
「あんたには関係な…」
「「「えっ!?」」」
僕とアッシュはマックスに殴られ気絶した
マックス……まだやり方ってのがあるでしょ?
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作者名:一ノ瀬 潤 | 作成日時:2020年7月28日 1時