17話 ページ19
保健室
『頭痛い……なんか薬ちょうだい……』
｢頭？シャレたこと言うじゃねぇか｣
『僕まだ子供だし粉薬とか飲めないんだ出来れば錠剤。』
｢いちいちうるせぇな。ほらこれでいいんだろ？｣
『うんありがとう』
｢じゃあ俺はちょっと用事があるらアッシュとマックス着いとけよ｣
｢わりぃアッシュ俺もちょっと用事が……悪いな｣
マックスも出ていきアッシュと僕になった
｢頭が痛かったのか？いえば……｣
『違うよ……アッシュ。
これはアッシュの。』
｢飲まなかったのか？｣
『英二になんか手紙渡すんでしょ？この中に入れて英二に渡して。それならバレないでしょ』
｢そこまで考えてたのか……ありがとうな｣
『うん!!!!!!』
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〜結構省略〜
※英二と面会の所まで
『英二〜！久しぶり』
｢ノ、ノエル、大丈夫なのかい？肩は｣
『うん！大丈夫。ありがとう英二』
｢そんなことないよ｣
英二とお話をしてるとアッシュも英二と話したかったのかとても機嫌がいい
｢伊部さんあんたまだ写真撮ってるんだって？
俺の仲間どうしてる？｣
｢うん……実は危なくて近寄れない状態なんだ｣
英二も深刻そうに答える
｢今1番幅を利かせているのはあのオーサーらしいんだ。どういう状況かわかるだろ？｣
｢クソっ……あの卑怯者め｣
『オーサー……』
アッシュと一緒に英二と喋っているとそろそろ時間になり英二は帰るそうだった
＿＿＿……アッシュどんな渡し方するんだろ。
アッシュのことだからかな、嫌な予感するの
｢じゃあ元気で2人とも。大丈夫すぐ出れるから｣
『うん､英二も今日はありがとう。大好き』
ﾑｷﾞｭ
｢わっ///ちょ、ノエル///////｣
『ん？アメリカではこれが普通だよ』
｢そ、そうなのかな？｣
『うん』
｢英二。今日は来てくれて嬉しいぜ。｣
アッシュは英二に近寄る
｢今度は1人で来いよ。なっ？｣
｢え？それどういう意味……｣
英二が喋った途端アッシュは英二にキスを落とした
(((((え？))))
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作者名：一ノ瀬 潤 | 作成日時：2020年7月28日 1時
