未来 ページ5
お久しぶりです、駄作者のフェーニャと言います。
ここまで読んで下さっていた皆様、申し訳ありません。
身勝手な事ですが、少々スランプになっていました。
これからは出来るだけ更新させて頂きます。
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「…うん。よろしくね。僕の名前は_」
ウィーン。
機械的な音を立てて部屋のドアが空く。
「ロマニ、緊急事態だ!」
「え!?あ、今行く!」
そう言って、二人は出て行ってしまった。
…まぁ、収穫はありましたね。
あの人はロマニ。急に入って来た人は分かりませんでしたが。
…そう言えば、薬は?
『あれ…?』
_無い。何処にも無い。
あんなに大切にしまっていた薬が、無い。
でも、それが信じられなくて。
ベッドや机、クローゼットの中まで探し回った。
『_ッ!?』
その瞬間、目に入ったのは_
…う、そ。
なん、で…?なんで捨てられてるの…?
_無惨にも捨てられてしまった大量の薬。
い、や…なん…で…!
…誰が、こんな事……!!
ふつふつ、ふつふつと怒りが湧いてくる。
『探し出して…毒でジリジリ痛めつけて_』
パタリ。
…あ…体に力が入らない…?
…なんか…だんだん、眠く……。
…おやすみなさい、私。お疲れ様…………。
_私は、未来に願った。
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不思議の国の有栖さん(プロフ) - めちゃくちゃ面白いです (2020年8月8日 19時) (レス) id: a768fd0174 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:フェーニャ | 作成日時:2020年8月8日 1時