死亡シーン(フリッピー) ページ34
「え〜、次は....Poison」
「は...？」
Aはニコニコ笑いフリッピーさんの方を見る。僕にはちょっと理解できなかった。なんだ？ぽいずんって...
フリッピーさんは意味が分かっているのかさっきよりも警戒心を高めている。
「はははっなに期待してるんですか？」
「お前がいつ仕掛けてくるかわからねぇからな」
するとAはキョトンとして数秒後いきなり吹き出しお腹を抱えて笑い出した
「あははははっいやぁ貴方面白いですね。もうとっくのとうに仕掛けてますよ?」
え？とっくのとうに？いつ？全く状況が掴めない。
すると突然フリッピーさんの顔色が変わりものすごい勢いで咳き込み始めた。
「フリッピー！？ねぇどうしたの？どっかいたいの！？」
フレイキーがフリッピーさんの背中をさすりながら訪ねる。そんなフレイキーをフリッピーさんは無視しAを睨んだ
「てめぇ、なに...いれ...た...」
「ふふっなんと貴方が食べたものだけに入れさせてもらいました。」
入れた？何を？
「まさか....！」
「えぇ、私特製、毒薬です〜」
手を合わせ満足そうに胸を張るA。ぽいずん...Poisonは毒という意味だったのか...
だとしたらフリッピーさんが危ないどうしよう。僕は何すればいい？思考をいつもより働かせようとしても何も思いつかない
ここままだと死んじゃう。また居なくなるのは嫌だよ
「フリッピー死んじゃうの？ねぇ、どうして！？僕と...一緒にクッキー作るって約束したじゃん...ねぇ、死んじゃやだよぉ」
フレイキーがフリッピーさんの腕を掴んで泣きじゃくる。そんなフレイキーを虚ろな目で撫でながら言った
「なーにアホなこと言ってんだ。約束は守る」
「フリッ 「はいはーい！そろそろ時間ですよ〜！」
Aが手をパンパンと叩きにやっと笑う、何がくるんだ...？突如フリッピーさんの咳がひどくなった
「ヴッ...ガハッ....」
フリッピーさんは口から血を吐き力なくうなだれてしまった。
「フリッピー....嫌、いやぁ....いやああぁぁぁぁあぁぁあぁぁぁああぁあぁあああぁ」
「はい、無事Poison駅通過いたしました〜！ではでは、皆さん大人しく席に座ってくださいね？」
そう言い残しAは別の車両に消えてしまった
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クイーンオシュア - 黒幕の私が言うのもなんですけど、キャラの犠牲なくしては語れないよね、ハピツリ。 (2016年4月13日 4時) (携帯から) (
レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
つなかん(プロフ) - 春宮紅日(*´`*)さん» あれっそうだったんですか？！わざわざ情報ありがとうございます〜！！ (2015年9月17日 16時) (レス) id: 9360ca3496 (このIDを非表示/違反報告)
春宮紅日(*´`*) - あ、そういえばドント君にはクリプトナッツは効かないらしいですよ！ (2015年9月9日 7時) (レス) id: 3fc559cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
つなの缶詰(プロフ) - 春宮紅日(*´`*)さん» 作者のつなかんです！（ちょっと作者の事情で垢かえました） コメントありがとうございます！ほかの作品も見ていただきとても嬉しい限りです！これからも頑張らせていただきます！ (2015年8月21日 10時) (レス) id: f56471eaf2 (このIDを非表示/違反報告)
春宮紅日(*´`*) - おもちろいでちゅ♪他の作品も見ました！面白いです！頑張ってください！！ (2015年8月11日 22時) (レス) id: 3fc559cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：未確認生物((元初夏))，つなかん x他2人 | 作者ホームページ：ないよん〜((
作成日時：2014年10月28日 22時
