猿夢28 ページ32
_______え?ちょっと待って状況がわからない、どういうことだ?さっきまで僕らを殺してきたAと赤英雄さんが新しい住人...?そしてみんなはAのことは覚えてない。小説とか漫画でありそうなシチュエーションじゃんかよ!?
僕が頭を掻きながら「うーんうーん」言ってたらいつの間にかAが目の前まで来て微笑み耳元まで顔を近づけてきたと思ったら
「細かいことはまた今度ゆっくりお話し、しましょ?」
「えっ....ぁ...」
突然耳元で囁かれるような優しい声とAの吐息が耳元に当たり顔が熱くなる。すると後ろから笑い声がする
「あははっははは!!ひぃっカドルスお前顔真っ赤だぞあははっ」
「なっ!?」
トゥーシーは僕の後ろで僕のことを指さしながら大きな声で笑ってる。そのせいか余計に顔が熱くなる
「ふふふっカドルスリンゴみたい」
ギグルスが口元に手を当てくすくす笑ってる
「っもうギグルスまでぇ!」
僕は恥ずかしくなり顔を手で覆う
「まぁ、そこまでにしてさドントくんとAに町の案内してあげようよ」
ランピーが僕の背中をさすり言う
「嘘.......」
「え?」
「「「ランピーが正論を言った....!?」」」
「待って、それ酷くない?」
****数分後****←別にめんどくさかったからとかじゃなくてそのっ((
「____っと大体こんな感じかな!」
「はい、大体わかりましたありがとうございます〜」
「いえいえ」
説明をおえAの方を向くとAはお礼を言い頭を下げる。礼儀は正しいんだなぁ....
って
「あれ?ギグルスは?」
「あぁ、彼女ならあそこのカフェで...」
「え?______あ」
Aが指さす方を見ると赤英雄さんと仲好さそうにカフェでくつろいでいるギグルスがいた。ギグルスは完全に赤英雄さんに惚れたみたいでずっとくっついている。それなの気にしない赤英雄さん...
いや、気にしてないというより気づいてない?ような雰囲気だ。どんだけ鈍感なんだよ...!!
僕はなぜかすごいイライラしていた
「おやぁ?まさか」
「え?」
「嫉妬。ですか?」
24人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クイーンオシュア - 黒幕の私が言うのもなんですけど、キャラの犠牲なくしては語れないよね、ハピツリ。 (2016年4月13日 4時) (携帯から) (レス) id: e1577d3122 (このIDを非表示/違反報告)
つなかん(プロフ) - 春宮紅日(*´`*)さん» あれっそうだったんですか?!わざわざ情報ありがとうございます〜!! (2015年9月17日 16時) (レス) id: 9360ca3496 (このIDを非表示/違反報告)
春宮紅日(*´`*) - あ、そういえばドント君にはクリプトナッツは効かないらしいですよ! (2015年9月9日 7時) (レス) id: 3fc559cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
つなの缶詰(プロフ) - 春宮紅日(*´`*)さん» 作者のつなかんです!(ちょっと作者の事情で垢かえました) コメントありがとうございます!ほかの作品も見ていただきとても嬉しい限りです!これからも頑張らせていただきます! (2015年8月21日 10時) (レス) id: f56471eaf2 (このIDを非表示/違反報告)
春宮紅日(*´`*) - おもちろいでちゅ♪他の作品も見ました!面白いです!頑張ってください!! (2015年8月11日 22時) (レス) id: 3fc559cfe6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:未確認生物((元初夏)),つなかん x他2人 | 作者ホームページ:ないよん〜((
作成日時:2014年10月28日 22時