悪魔は天使だった

TWELVE ページ14

ダーキィ｢あ、そうだ！LimeのID交換しとこ！そうすれば迷子になっても大丈夫じゃないかな？｣




マーフィー｢そうね！｣




コム｢おけまる｣




ダーキィ｢はい。｣




マーフィー｢可愛い！｣




コム｢そうだね！｣




ダーキィ｢じゃあ行こう｣




マーフィー｢えっと確かこっちだったかな...｣




コム｢きゃー！｣




マーフィー｢コム！？｣




怪物｢ぐわぁあああぁぁぁぁ｣




ダーキィ｢ちょっ！うわぁっ....｣




マーフィー｢ダーキィ！ちょっと私が倒すわ｣




???｢僕に任せろ｣




マーフィー｢へ？｣





すると、あっという間に怪物は切り刻まれた。





ダーキィ｢だれだ...？｣




レオ｢僕はレオ・デビルだ。悪魔の国の王子さ｣





現れたのは銀髪でさらさらの髪の王子だった。





コム｢かっこいい...♡｣




マーフィー｢ありがとうございます！｣




レオ｢借りができたね。じゃあ君、城に行こう｣




コム｢えっ！コム？？きゃー！｣




レオ｢違う。僕はそっちの子に言ったんだ｣




ダーキィ｢わ、私！？｣




レオ｢お前達は天使だから長くいられないだろう｣




ダーキィ｢あっ、でも！｣




レオ｢さぁ。スカル！｣




スカル｢ヒヒーン｣




ダーキィ｢うわっ｣




レオ｢じゃあこの子は貰っていくよ｣




マーフィー｢え、ちょっと？｣




コム｢なんでコムじゃないの...(怒)｣




ダーキィ｢と、とりあえず連絡するー！｣




マーフィー｢わかったわー！｣

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