検索窓
今日:2 hit、昨日:5 hit、合計:23,371 hit

3話 ページ5

山犬たちは走り抜ける。相手からの攻撃を物ともせず。

アレン「構えッ!撃てッ!」

ズドォンン

ズドォンン

ズドォンン

アレンたちがいくら撃とうとも、攻撃は当たらない。山犬たちは近くまで来ると武器を持った奴らを襲い出した。

「「ヴァァァ」」

武器を持った奴らは次々に食い殺されていった。Aも単独で武器を持った奴らを仕留めていた。

「「鬼姫だッ!やっちまえッ!」」

A「舐めるな…」

Aは他の奴を仕留めていた。その時一発の銃声が聞こえた。

ズドォンン

「ガァッ」

当たったのはAだった。Aはその衝撃で崖から落ちてしまった。

「やりましたッ!」

誰かが喜んだ。

アレン「奴はこのぐらいでは死なん」

「え?で、ですが奴も崖(此処)から落ちればひとたまりもないはずですよ」

アレン「それより…今回も随分殺られたな」

Aが落ちたのを見て山犬たちも撤収して行った。









〜Aside〜

痛い


体が焼けるようだ


これは毒か


あの男の仕業か


此処は川の中か?


「…子…流…てる…」


誰だ


人か?


「ま…た…ける…」


そこでAの視界はブラックアウトした



〜Aside完〜





〜⁇side〜

やぁ、僕の名前はジェハ。美しき龍の右脚を宿してる。
僕たちは目的地の近くの森に来ている。近くに綺麗な川が流れてるのを想像してたけど、今は茶色く濁っていて美しくない。

シンア「……?」

ジェハ「どうしたんだい、シンア君?」

シンア「人と牛が…流れて来る…」

ジェハ「本当だ、まるで戦があったみたいだね」

ヨナ「ねぇ、あれ子供が流れて来る。ジェハッ!」

ジェハ「はいはい」

全く人使いの荒いご主人様だこと。

ジェハ「まってて、今助けるから」

流れて来たのは、ヨナちゃんより小さい子供だった。手には何かを握っていて、ヨナちゃんの耳飾りによく似ていた。

〜ジェハside完〜

4話→←2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 8.7/10 (34 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
48人がお気に入り
設定タグ:暁のヨナ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いまづき(プロフ) - この話凄く面白かったです!再新頑張ってくださいp(^-^)q (2018年5月8日 22時) (レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
- オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月10日 22時) (レス) id: 5cbe7993a5 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名: | 作成日時:2018年2月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。