5話 ページ7
ヨナ「？ジェハどうしたの、顔色が悪いわよ」
皆んながジェハの顔をみると、ジェハの顔は真っ青になっていた。
ジェハ「ちょ、ちょっと…ね。気のせいだったみたい」
ジェハ「で、その子どうするの？」
ジェハが指を指すと、皆んながそれに注目する。
ハク「何言ってんだお前、遂にイカレたか？」
キジャ「何もおらんでわないか」
シンア「緑龍…嘘…ダメ…」
ヨナ「ハクだめ、ジェハだって構って欲しい年頃なんだから」
ユン「どんな年頃だよ…」
ゼノ「緑龍〜寝ぼけてる〜」
みんなに否定されていくうちに、さっきよりも顔色が悪くなっていくジェハ。
ジェハ「サァー)ちょ、ちょっと顔洗ってくる」
ユン「大丈夫かな、ジェハ。顔色がさっきより悪くなってるよ」
〜ジェハside〜
ユン君の叫びを聞いた僕らは、ユン君の所に急いだ。そこには昨日の後子供がいなくなっていた。
ジェハ「(あの子、女の子なのかなぁ…)」
なんてことを考えていると、皆んなが外を見ていたので僕も見て見た。
外を見ると、ヨナちゃんが得体の知れない生物と遊んでいる。
ジェハ「(何あれ気持ち悪るッ！アレ？)」
ヨナちゃんと戯れている生物のとなりに子供が立っていた。
ジェハ「(アレ？皆んな見えてない系？もしかして僕だけ？)」
そう考えているうちに、気分が悪くなってきた。僕の顔色に気づいたヨナちゃんは
ヨナ「？ジェハどうしたの、顔色が悪いわよ」
ジェハ「(きっと皆んな、あっちの得体の知れない生物の方が気になって気づいてないんだ。そうだ、きっとそうに違いない)ちょ、ちょっと…ね。気のせいだったみたい」
アレ？あの得体の知れない生物は？取り敢えず聞いてみるか
ジェハ「で、その子どうするの？」
アレ、なんか皆んな、何言ってんだこいつ、みたいな顔してる。
ジェハ「(え？見えてないの？もしかしてヤバいの見えちゃってる？え、怖いんだけど)」
子ども『あ、お兄さんもしかして見えてる？』
きっと今の僕の顔は、さっきよりも真っ青になってるんだろな〜
ジェハ「ちよ、ちょっと、顔洗ってくる」
子ども『ちょっと、ねぇってば無視しないでよッ！』
何も見てない、聞いてない
〜ジェハside完〜
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いまづき(プロフ) - この話凄く面白かったです！再新頑張ってくださいp(^-^)q (2018年5月8日 22時) (
レス) id: 14b35c0538 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグ外して下さい (2018年2月10日 22時) (レス) id: 5cbe7993a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜 | 作成日時：2018年2月10日 22時
