ドラゴンボール短編集(第二弾)

洗脳された戦士(映画、D.rウィロー編から) ページ3

亀仙人とブルマが連れ去られたとウーロンに頼まれ、悟空とリナは助けるために氷の大陸へ向かった。リナは助けに行くのではなくピッコロを探しに行くと言うが・・・。
そこから強敵が次々と出てくるが何とか倒せた。途中の戦いから悟飯やクリリンも加わり最奥部へ着いた。

ブルマ「孫君！！、みんなも！！。」

悟空「ブルマ！！、それにじっちゃん！！。」

両手首に鎖を着けられてるブルマに気を失ってた亀仙人も見つけた。

リナ「(ピッコロ、何処にいるの・・・？。此処寒いよ・・・。)」

D.rコーチン「此処まで来たか。」

D.rコーチンが現れた。

悟空「おめぇか！！、ブルマとじっちゃんを此処に連れてきたのは！！。」

いかにもとD.rコーチンが言う。
彼は悟空達に戦わせようとある戦士を出した。その戦士は一番知ってる人物だった。

悟飯「ピッコロさん！！。」

その戦士はピッコロだった。しかしリナには何か違和感を覚えてた。

リナ「(ピッコロ・・・？、何か変・・・。)」

悟飯は喜んで傍に寄るが突き飛ばされた。

悟飯「ピッコロさん・・・！？。」

悟空「悟飯！！、離れろ！！。」

悟空も感ずいたのだろう、ピッコロの異変に。
ピッコロはマントとターバンを脱ぐと悟空に攻撃を仕掛けた。

リナ「あれは・・・！？。」

リナはピッコロの頭を見た。何やら装置を着けられてた。

リナ「まさか、あれに操られて・・・。」

洗脳されてる！？、リナは思った。

リナ「嘘よ・・・、嘘だよね・・・？。」

リナは信じたくなかった。自分の知ってる彼が洗脳され、同士討ちされてるのを。

リナ「ねぇピッコロ！！、私の声が聞こえる！？。聞こえるなら返事して！！。」

リナの声に反応したかと思えば攻撃を仕掛けられる。リナは即座に防御の体制になり耐える。
リナはピッコロに何度も声をかける。

リナ「ねぇピッコロ、返事してよ！！。」

しかしピッコロは攻撃を止めない。
それが余計にリナの心を苦しめる。

悟空「リナ、おめぇは下がってろ！！。」

悟空はリナに声をかけるがリナは反応しない。

悟空「リナ、早く！！。」

リナ「こんなの嘘よ！！。だって、だって・・・。」

リナは受け入れたくないのか涙を流す。

リナ「こんなの、絶対に、絶対に、嫌だぁぁぁぁぁぁーーーー！！。」

リナは叫びと共に気を最大限に引き上げると物凄い気の嵐を発生させる。
二人は突然の変化に耐える体制にする。
気が弱まり全員はリナの姿を見た。
するとリナの姿が大きく変わり、サイヤ人との戦いに見せたあの姿になっていた。
それは、リナが暴走する時間でもあった。

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