その3 ページ43
雪がちらちらと降っている中、アリサが言ってたことを思い出す。
リナ「そういえば、クリスマスの日に雪が降ってるとき、ホワイトクリスマスって言ってたな。」
ピッコロ「ホワイトクリスマスだと？。」
リナ「えぇ。まぁ、私も初めてだけどね。」
すると誰かがリナの肩にポンッと置いた。ピッコロの手かと思ったが違った、誰かと思って正体を見ると、ピンク色をゆるふわロングウェーブの髪を腰まで伸びて、髪と同じロングドレスを着た女性がいた。よく見ると、それはリナとアリサの産みの親でローズがいた。
えぇぇぇっ！？と思って目を擦りまた見ると姿が見えなくなっていた。
リナ「えっ！？、そんな、いない！？。」
ピッコロ「リナ？、どうした？。」
リナ「い、今、私の隣にローズがいて、でもいなくて・・・。」
ピッコロ「気のせいじゃないのか？。」
リナ「気のせいじゃない！！、だって私の肩にポンッと手を置いて・・・。」
ピッコロ「リナ・・・。」
リナ「幻・・・だったのかな・・・？。」
しょんぼりとうつむくリナ。するとピッコロはこんなことを言った。
ピッコロ「リナ、悟飯が言っていたが物語にはクリスマスの奇跡が語られるらしい。」
リナ「えっ・・・？。」
ピッコロ「きっと、その奇跡が起こったんじゃないのか？。」
リナ「クリスマスの奇跡・・・。そうか、一瞬だったけど奇跡が起こったんだ・・・！！。ローズも、あの世のどこかできっと。」
リナはだんだん笑顔になり叫んだ。
リナ「ローズーーーー！！、メリークリスマーース！！。」
クリスマーースと山の頂上から反響する声が響いてく中、リナはピッコロに寄り添い、お互いの手を繋いでいた。
このあと悟空達の所に戻ると、アリサがピッコロに問い詰めていたのは言うまでもない。
神殿の書庫にて、(今回はほのぼのを目指しました。)→←その2
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雪華 - 楽しみに待ってるね!(笑顔) (2019年2月1日 22時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 雪華さん» 了解しました！！。ページ的に続編になるので暫くお待ちください！！。 (2019年2月1日 21時) (レス) id: 28c8d11d60 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました！！。ページ的に続編になるので暫くお待ちください！！。 (2019年2月1日 21時) (レス) id: 28c8d11d60 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - リクエストは夢主の姉がショタ化のギニューとジースとバータに見ると胸キュンとしてお菓子をあげて、ヤムチャが甘すぎるんだよ！ショタコンと言うと、夢主の姉が怒って、逃げたヤムチャに追いかける話でお願いします。 (2019年2月1日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - ありがとうございますm(__)mチビブウ可愛すぎ もう１つリクで夢主が彼氏と別れて泣いてる時に慰めるブウ(悪)お願いします (2019年2月1日 19時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春空 | 作成日時：2018年5月6日 11時
