寂しげと悲し気 ページ38
※これは、サイヤ人との戦いが始まる数ヵ月前のこと。
ある日の夜、悟飯はリナの尻尾のブラッシングを体験していた。
悟飯「リナさんの尻尾って綺麗ですね。触ってみるととても気持ちいいです。」
と純粋な笑顔に満ちていた。
リナ「(他の人間は気持ち悪いような顔や目をして言うのに、やっぱりまだ子供だから言えるのかしらね。)」
悟飯「ピッコロさんもそう思いますよね？。」
ピッコロ「・・・そうだな。」
と素っ気ない態度で言う。
リナ「そろそろ寝た方がいいわよ。どうせ明日もしごかれるだろうし。」
悟飯「え〜、もうちょっとだけしたいです。」
リナ「あのねぇ。」
ピッコロ「リナの言う通りだ、さっさと寝ろ。」
悟飯「はい・・・。」
悟飯は渋々リナの自分のブラッシングを止めるとすぐに横になり寝た。
リナ「あの子も変わったことを言うのね・・・。」
ピッコロ「ん？。」
リナ「普通の人間なら、気持ち悪い顔や目をしてるのに。あの子は純粋に満ちてる、そんな人間を見たの初めてだな・・・。」
リナの表情は寂しげと悲し気になっており、目尻に涙を溜めていた。
そんなリナを見たのかピッコロはリナの隣に胡座にして座るとリナを抱き上げ自分の膝に乗せた。
リナ「ピッコロ？。」
ピッコロ「そんな顔をするな。お前はすぐ自分を責める感じになる。」
リナ「だって・・・。」
ピッコロ「お前は一人じゃないんだ、俺がいる。」
そう言いながらピッコロはリナの頭を撫でていた。
リナ「ありがとう・・・。私、あんたがいないと生きて行けない・・・。だから、ﾀﾋなないで・・・。」
リナはピッコロの胸に縋りつき顔を埋める。
ピッコロ「リナ・・・。」
ピッコロはリナを抱きしめた。
しかし、サイヤ人との戦いにより、ピッコロはリナを庇い、悟飯にリナのことを頼むと言い残したと言う話しは、また本編の話し。
弱虫戦士と冷静戦士、ラディッツ(サラダリク)→←ツンデレ少女と融合戦士、リナ＋ベジット＋ゴジータ(水空色リク)
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雪華 - 楽しみに待ってるね!(笑顔) (2019年2月1日 22時) (
レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - 雪華さん» 了解しました！！。ページ的に続編になるので暫くお待ちください！！。 (2019年2月1日 21時) (レス) id: 28c8d11d60 (このIDを非表示/違反報告)
春空 - ミリイ(灰崎信者)さん» 了解しました！！。ページ的に続編になるので暫くお待ちください！！。 (2019年2月1日 21時) (レス) id: 28c8d11d60 (このIDを非表示/違反報告)
雪華 - リクエストは夢主の姉がショタ化のギニューとジースとバータに見ると胸キュンとしてお菓子をあげて、ヤムチャが甘すぎるんだよ！ショタコンと言うと、夢主の姉が怒って、逃げたヤムチャに追いかける話でお願いします。 (2019年2月1日 20時) (レス) id: 1286db9797 (このIDを非表示/違反報告)
ミリイ(灰崎信者)(プロフ) - ありがとうございますm(__)mチビブウ可愛すぎ もう１つリクで夢主が彼氏と別れて泣いてる時に慰めるブウ(悪)お願いします (2019年2月1日 19時) (レス) id: 99fc6b4eef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：春空 | 作成日時：2018年5月6日 11時
