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ボールの先に ページ6
ー夕方ー
練習も終わり、みんな帰っていく
そんな中必死に練習した
A｢よーし。…ってうわぁ！！｣
ボールがとんでいった
A｢あぶない！！｣
ボールのとんだ先には…豪炎寺がたっていた。
豪炎寺｢あぶないだろ。｣
A｢ごめーん！｣
豪炎寺｢たく｣
A｢豪炎寺くんも一緒にやろうよ！｣
豪炎寺｢…｣
無視をして帰ろうとする豪炎寺をひきとめた。
A｢じゃっ！お話しよ！｣
豪炎寺がこっちを向き近寄ってきた
その時なぜサッカーがしたくないのかが思わずわかってしまったような気がした
豪炎寺｢話ってなんだ｣
A｢いやー別になんもないんだけどさ｣
豪炎寺｢だったら｣
A｢うわぁあ！！！まって！ある！！えっとその…聞いていい？｣
豪炎寺｢なんだ。｣
A｢もしかして、サッカーやりたくないんじゃなくてやれないんじゃないの？｣
突発的なことを言ってしまった
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作者名：ももちゃん | 作成日時：2019年10月11日 14時
