ある日 ページ2
本当にある日の事だった。
銀行にお金を下ろしていた時。……
マスク仮面｢全員手を上がろ！｣
A｢えぇ…｣
そう、まさかの変な仮面をつけた男たちに捕まった。
A｢(めんどくさい……)｣
こども｢＿くん、どうしよう！｣
子供｢おめーら、落ち着け｣
A｢(子供もここにいるのか…可哀想に、ていうかこんな状況で落ち着けるとかバケモンでしょ)｣
ｺﾄﾞﾓ｢どうしますか？！｣
おじちゃん｢大丈夫じゃ、今警察に……｣
《パンっ》
マスク仮面｢余計なことすんな！｣
拳銃で屋根を撃ち抜いた
客｢きゃぁああ！！！｣
こわ。
A｢(ととととと、とりあえず…仮面マンの人数は…5、5人？！)｣
コドモ｢どうしましょう……｣
マスク仮面｢よぉーし、てめぇらは人質だかんなぁ？傷はつけたくねぇんだ。わかるだろ？｣
A｢(わかるか)｣
マスク仮面｢よし、そこの女｣
A｢は、はい？｣
マスク仮面｢これを全員の手と足に巻つけろ｣
そういいガムテープを渡された
A｢私1人でですか？｣
マスク仮面｢あたりめぇだろ｣
A｢(当たり前なのか…？)｣
ーーー
A｢全員つけ終わりました｣
いきなり拳銃を脳に突きつけられる
A｢(いや、つけてやったのにこの態度はなんだ、この態度は)｣
マスク仮面｢まさかだと思うが子供だからといって弱くつけたりなんてしてないだろうなぁ？｣
A｢(そのまさかなんですよぉ)｣
A｢そんなバカなことしたら1発で私脳みそバシャーンでしょ｣
マスク仮面｢ならいいんだがな、もしそうだとしたら…わかってるよなぁ？｣
A｢(わからないし、わかりたくもない)｣
A｢はい｣
私は仮面マンにガムテープで拘束された。
すんごく痛いんだけど……
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作者名：ももちゃん | 作成日時：2019年12月30日 0時
