私でいいのか！ (ページ48)

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デリバリーでピザを頼んで3人で貪り食っていると、ようやくユノさんご帰宅。

YH『ただいまー』
『おかえりなさい！』
CM『Aはユノヒョンと喋らなくていいって言ったのに！』
『まだ言ってたの、それ…あ、ユノさん麻衣も来てます』
YH「おー麻衣ちゃんだ！お久しぶりです」
麻衣「お久しぶりです！」
YH「ちょっと僕着替えてきますねー」
CM「戻って来なくていいですよぉー」
「コラッ！」

ユノさんは食べてきたからグラスだけでいいかな。
キッチンでユノさんのグラスを出していると、麻衣が隣にやってきた。

麻衣「A、韓国語ペラペラだね！ビビった！」
「だいぶ喋れるようになったかな？まだまだだけどね！
韓国語だとね、なんでかチャンミンタメ口でさ。
それが可愛くて可愛くて、可愛いチャンミンを欲してる時は韓国語使うようにしてる」
麻衣「変態かよ…」
CM『A、可愛いチャンミンってなに？』
『今みたいに可愛いチャンミンの事ですー』
CM『僕は可愛いじゃなくてかっこいい！』
『はいはい、わかってるよ。チャンミナは世界で1番カッコイイよー』
CM『わかればよろしい』

スキップしながらリビングへ戻っていった。
るんたったーるんたったーって歌いながら。

麻衣「何言ってんのか全くわかんなかったけど、なんか可愛いのはわかる」
「でしょ？寝起きとか本当ヤバイよ！何回も拝んだ」
麻衣「拝むってなに！？あんた、やっぱりちょっと変わってるわ」

麻衣とリビングへ戻るとユノさんも戻ってきていて、4人でお喋り。
やっぱり麻衣はちょっとソワソワしていた。

「ユノさんってぇ、彼女いないんですかぁ？」
麻衣「ちょっとA！」
CM「どうしてAがそんな事聞くんですか！」
「どうしてって気になったから聞いただけだよ」
YH「今はいないですよー」
「そうなんですね！」

麻衣をチラッと見ると俯きながらニヤついていた。