luz「天月すんうるさいんやけど」天月「誰か僕の靴下しらない？！」そらる「ごめん俺が食った」まふ「ごめん僕が捨てたわ」貴「何この家」

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今日は天月くんとluzくんがお仕事なしで大学。


そらるさんとまふくんは明日も連続でライブだから、電話で帰らないでホテル泊まってけとだけ言っておいた。



むしろここにきて１日も休まずにまた飛行機のっていけってなる方が面倒くさいから。



After the Rainとしてのツアーだし二人には頑張ってもらいたいしね！



ベットで横向けになって、こんなことを頭に浮かべて。



あー、早く起きて学校行かなきゃなー。



帰ったら天月くんにこの前のこと話してみよ。



今日は誰も起こさずに、一人で静かに起きる。



大学に行く二人、学校から特別なお許しをもらってるみたいでいつも行くのは午後からなんだって。



ずるいよね！！



多分ライブもしちゃうほど忙しいからだろうけど。



あ、でも出席日数とかいうやつは特別なテストで補ってるみたいよ？



まふくんなんかかなり頭良いらしくて、大学側にも目をつけられてるみたい。




「頭も良くて音楽の才能もピカイチってなんなのさ！」



誰も悪くない怒りをぶつける。




まふくんってほんとすごい人。


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学校に着いて、クラスメイトに挨拶をして。


玲光の登場である。




玲光「ね、彼氏どうだった？」


「まだ聞いてないし！彼氏ちゃう！」



なんだこの茶番は。


ふと隣の男子が読むラノベを見てみると。


…ん？ラノベ？




明後日ラノベ表紙の〆切では…？




ケータイを見ると、見事に〆切！！！とでかでかと表示されている。




「やっべ…」



線画途中だしこのままだとだいぶやばい。



てかイベントもいつだっけ…？



《明日》ゲーム発表イベント 18時から！！


はい、終わった。


ゲームのイラスト担当いくつかさせてもらって、まあ代表で私が出ることになったイベント。



明日は多分学校途中で早退かな…



大事なお仕事忘れるなんて良い度胸よね私！！！



明日の為に今日は家帰ったら、パソコンとペンタブ持ってアパートで泊まろう。




叔父さんが念のためにってアパートを買い取った、高級で、大事なんだ。



ま、第二の住まいってとこ。



本当に忙しくなりそうだけど、四人に負けないように頑張ろう。




そうして学校を終えた。

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