第２話 ページ28
「なんで……！？なんで俺だけ炎が出ないの？」
綱吉達の向かった方へ進んで行くと、綱吉がへたりこんでいた。
状況から察するに、俺っちがあの時勘が伝えるそのままにリングを指にはめて炎を灯したのは正解だったらしい。
ＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！！
さすが俺だぜ！
え？この場合は俺じゃなくボンゴレの血が優れてるだけだと？…ボンゴレの血が優れてるなら、その血を持つ俺も優れてるっつぅことなの！！
その血を活かしてるのは俺だから！！住む人がいない建物は朽ちやすいってのと同じで、使う人がいない能力はもったいねぇの！！
「ん？沢田Aも来たか…もう一度リングに炎を灯せ。」
『あ、はい！』
目があったラルさんにそう言われ、慌てて首にかけていたリングを抜き取る。さっきのはまぐれではないと言うように灯った炎に、ラルさんの目が鋭くなり、綱吉をにらむ。…………は？
「沢田綱吉……本当に覚悟はあるのだろうな…。」
「！！あ……あります！！」
拳を握りしめてそう声を張った。そして、目を瞑って暫く。…綱吉のリングに炎は灯らない。
綱吉の顔は一瞬絶望に染まり、そして消沈した。
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理想郷(ユートピア)(プロフ) - 蒼狼さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！ (2017年6月8日 18時) (
レス) id: b104fa04d8 (このIDを非表示/違反報告)
蒼狼(プロフ) - ヒバードの鳥がヒバードの取りになってますよー (2017年6月8日 17時) (レス) id: c6b79d49da (このIDを非表示/違反報告)
理想郷(ユートピア)(プロフ) - 竜菜さん» ありがとうございます。１日最低１話更新を目指しておりますが、考査の他にも諸々やらなければならないことが聳え立っている感じですww お待たせするのが申し訳ありませんので、時間がとれる際にはまとめて更新する可能性もあります！応援ありがとうございました！ (2017年5月31日 20時) (レス) id: b104fa04d8 (このIDを非表示/違反報告)
竜菜 - ユートピアさんも大変ですね…少しずつでいいので、更新頑張ってください！待っています！ (2017年5月31日 19時) (レス) id: e1f99b34a5 (このIDを非表示/違反報告)
理想郷(ユートピア)(プロフ) - ド・エスです！さん» お待たせしてしまい申し訳ございません！ありがとうございます！！最近は早朝更新が難しくなってきておりますので、夕方か夜に更新してます！（なのでたまに寝落ちしますが…;）応援ありがとうございます！ (2017年5月29日 22時) (レス) id: b104fa04d8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：理想郷（ユートピア） | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/meteorutop1/
作成日時：2017年5月12日 19時
