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〜第55章〜終 ページ6

公園で目が覚めた僕は、ツナ兄とA姉によって庇われていた。


ツナ兄が失敗して、僕のウィッグとダテ眼鏡が外れちゃったのを男たちに見られたかららしかった。


やっぱりスゴいなぁA姉は。作戦は完璧だったってことだよね。流石、マフィア知能ランキング10位だなぁ。将来有望なマフィアランキングでは5位。イーピンと同じ、スーパーホープ。





僕は、男たちのランキングをして本当のことを伝えたけれど、仲間割れを起こしてしまった。

これって、良いことなのかなぁ…?


まぁ、僕も逃げないでランキングブック書こうとしちゃったからなんとも言えないけど…。





僕がランキングブックに結果を書き込んでいると、男たちは正気に戻って僕を捕まえようとしてきた。



そうしたら、ランキングでは最下位のツナ兄が、戦闘能力で敵わないはずの相手を倒しちゃったんだ。

今まで僕のランキングは絶対だったから、外れることはなかった。初めて外れたことが嬉しくて、僕はツナ兄のそばにいればもっといろんなことが起きるんじゃないかって思って、この町に残ることを決めた。



「いてて、よくもやってくれたな、餓鬼!!」

「餓鬼だと思ってればいい気になりやがって!」



ボス以外の二人が立ち上がり、僕達を標的にした。
ツナ兄は、さっきの強さはどこにいったのかな?ってくらいおどおどしていて、もうダメだと思ったときだった。






突然、二人のところに隕石?…燃えるような石が落下した。



………………まさか。




視界の先に映ったサッカーボールを見て、気づいた。





これは、A姉がやったんだ。…立ち上がることもなくなった男たちを縛り上げるツナ兄。
その視線の先にはやっぱりサッカーボールがあった。





「ツナ兄、A姉、ありがとう!」

『…………。』[さっさとメテオシャワーで反撃していればよかったですね。気づくの遅くてごめんなさい。)

「ううん!A姉の作戦のおかげで、もしもの時はどうすればいいかわかったから良いことだらけだったよ!ありがとう!」


やっぱり、A姉だった。


僕、A姉を怒らせないように良い子にしようっと!

〜第56章〜第1話→←第5話



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理想郷(ユートピア)(プロフ) - 咲空さん» 内容を確認したところ、2つありましたうちの最初の第2話は消去が取消されてしまったものでしたので、内容を書き直しました。報告、ありがとうございました!これからもよろしくお願いします! (2016年10月9日 7時) (レス) id: b104fa04d8 (このIDを非表示/違反報告)
理想郷(ユートピア)(プロフ) - 咲空さん» あ、本当ですね。ありがとうございます!体調はだいたい良くなってきているので、更新するペースも少し多くなってきそうです!← (2016年10月9日 6時) (レス) id: b104fa04d8 (このIDを非表示/違反報告)
咲空(プロフ) - 62章の3話が2話になってますよ。無理はしないで下さいね!更新はいつでも待ってますので!絶賛全裸待機中ですw← (2016年10月9日 1時) (レス) id: 3b18e49f5a (このIDを非表示/違反報告)
理想郷(ユートピア)(プロフ) - 紅バニラさん» ありがとうございます。悪化しない程度に更新しますので、これからもよろしくお願い致します!…できるだけ待たせ過ぎないようにしますね! (2016年10月5日 14時) (レス) id: b104fa04d8 (このIDを非表示/違反報告)
紅バニラ(プロフ) - 体調不良...無理しないで下さいね!いくらでも待てますので!← (2016年10月5日 14時) (レス) id: 7866ea7563 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:理想郷(ユートピア) | 作成日時:2016年9月17日 6時

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