シングルファザー ２ YG

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ユンギ side


JK「お人好しですよね。

あの人から頭下げて謝られました…、シウからも。

ヒョンが教えてたでしょ？
女と子供は守ってやるんだって…ちゃんと守ってましたよ。
…シウは、ユンギヒョンに育てられた時間で
頼りになる男になったと思います(笑)でも、、、


さくらヌナが心配です。
…前もいなくなる前は、あんな顔してたから。

あ、帰宅したって連絡の返信がきた…
起きてたんだ」






YG「ちょっと貸せ」
そのまま奪って送信するものの…



JK「おやすみなさい、…ヒョン、
ここからヒョンがいなくなるなんて考えたくもないから…もうあんなこと、絶対、言わないで？約束」

あぁ、こいつは…マンネだ、、
シウがきてから頑張って兄ちゃんしてたんだよな


YG「ん、」


頭をガシガシ撫でてやったら笑って部屋を出ていく


【発信 さくら】


案の定、泣きたい時に泣けないあいつが、
目の前にいなくても声だけで分かる
前みたいに９５Zの前とかはやめてくれ…

言いたいこと言って切れば、

NJ「ちょっといいですか？」

珍しく怒り収まらないやつが、やってきた

YG「…ん」

NJ「本当は、一発殴らないと気が済まない。けど、そんなことしてもお互いにとって良くないので…我慢します。勝手にやめるとか二度と言うな。」


YG「…悪かった、迷惑かけすぎたなって思って…あれが精一杯だったけど、違うよな。
armyにとって、俺らにとって、できること、何が一番なのか…一緒に考えてくれるか？そーゆうのは、得意だろ？」


NJ「初めからっ、そう言ってよ…」


こいつが泣くなんてよっぽどダメージを与えちまったのか…

YG「ふっ、お前、俺がそんなに好きだって知らなかったよ。」

NJ「…はぁ、このヒョンは、あーー、チンチャ…」


YG「ありがとな」

きっとナムがズカズカ入ってくるのを見て心配してたんだろう…他のメンバーの目がずらっと並んでる


YG「恵まれてんな……あーぁ、」


JN「泣く？」
TH「そりゃ泣くでしょ、」
JM「聞こえるってば、」
HS「うぇーい、涙もろいの年かな？」
JK「そしたら、長男はもっと…くくっ」

JN「やーやーやー、バカ！あ…」





NJ「うるさい。」

お前らも、ありがとな。俺が、ここにいれて本当に幸せだよ…口には出さねーけど。。

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