シングルファザー ２ YG

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シウが寝てるか確認して、ユナさんの家におじゃまする…

「夜分遅くすみません」

YG「説明しろ」

ユナ「とりあえず中に」

YG「入らねー。早く説明」

ユナ「マネージャーさんに聞いた。
まさかシウがそんなことするなんて…、、」

YG「…させたのは、お前だろ？
頑張ってるな、なんて見直してやったらこれかよ。お前はいつまでも俺を、失望させるんだな」

ユナ「どうして、シウの父親って言ったくせに、さくらさんと…また付き合ったりしたの？」

YG「それは俺の勝手だろ」

ユナ「…どうしていつも私の心を黒くさせるの？」




私、ここにいていいのかな




ユナ「別れてよ。シウにも私にもユンギが必要なの。邪魔なのは、あんたでしょ！！！！」


YG「ふざけんな。…言ったよな？
俺が、お前を愛することは二度とないって」


ユナ「…２人が別れないなんて知ってるから」

YG「ほんとに赤んぼ、いんのか？」

ユナ「どーだっていいんでしょ？大事なのは、
この女と、シウだけ！…少しは、頑張ってれば、見てくれるんじゃないかって……でも私を愛してはくれなかったじゃない」


…どうして、いつも見失うんだろう

どうしていつも、1番大切なシウを傷付けるの？


どうして、嘘ばっかり…人を苦しめるの？

もう、うんざり…



ユナ「何よ、その目。なにか言いたいことあるならいえば？あんな男達に守られて、ユンギを奪って、私を見下したような目して、あんたがこの世にいなかったら良かった！」


突然のことだった思いっきり胸ぐら掴まれて、
そのまま引きづられ部屋に吹き飛ばされる


YG「おいっ！！！さくら！！！！！！」



慌ててるユンギの姿に

涙と怒りでひどい顔をしたユナさんに






聞こえたのは、





シウ「オンマ！だめ！！！！
！！！さくら」



可愛い親友の叫び声…


シウ、ヌナって呼んだら許してあげるから、……笑ってよ、私は…シウが大好きよ

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