シングルファザー ２ YG

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その時、ナム君が立ち上がってシウの前に行く



NJ「シウ、ここは俺らの家でもあるんだよ。それは少しわがままが過ぎるんじゃないか？」


シウ「………」

NJ「ヒョン、甘やかしすぎは本人にとっても周りにっても良くありません。最近度が過ぎる。
ユナさんを招待したのも、
僕らといる時のシウをみてちゃんと理解して頂く良い機会だと思ったからです」

サナ「ナム…かっこいい」

JN「な、な、な、…僕だって言おうとしてたよ！」

ユナ「そうですね…すみませんでした」

YG「シウには帰りに俺からちゃんと注意する、よし、今日はありがとう！ちゃんとお礼言えるよな？」


シウ「みんな、ありがとう!!!それと、
ごめんなさい」

NJ「うん、偉いぞ」

そう笑ってたかいたかいしてあげるナム君はきっと良い父親になるんだろうな…


YG「送ってくる。」

3人が出ていってから、



サナ「じゃ、私も帰ろうかな」

JN「じゃ、乗っていきまーす」

サナ「は？」

JN「だって昨日は忙しいからって泊まりに行かなかった、偉い子ちゃんでしょ？」

HS「…このヒョンは、本当に」

TH「サナヌナに捨てられるのが目に見える」
JM「シー！聞こえる！！」


「じゃあ、リア充のとこ申し訳ないですが…
私も途中まで乗せてもらっていいですか？」

JK「ほら、さっそくヒョンと気まずくなってんじゃん。旅行もなんで許したか理解できないけど」

NJ「グガ、それは２人の問題だろ」

「ナム君、ごめんね。色々と気を回してもらって…」

NJ「僕らのことなら大丈夫ですから、」

JM「あーぁ、僕も運転できたらなぁ〜」



サナ「でも、ユンギすぐ帰ってくるんでしょ？」

「…多分、遅い気がするから…って迷惑ですよね(￣▽￣;)電車で」

サナ「殴るよ。私が乗せてくことを、迷惑だと思うと思ってんの？」

「……ごめんなさい」


TH「ここから車で10分もないから、30分待って戻ってこなかったらにしたら？」






で、ゲームをはじめて早、1時間。

サナ「帰ろ、ジンは今日来ないで。明日早いから早く寝てむくまないできてね？おやすみ」


有無を言わさず、サナオンニと２人で車に…
駐車場で入れ違いにユンギの車が戻ってきたのが見えたから顔を下に向ける

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