シングルファザー ２ YG

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ユンギの車を見送って、
JM「だってよ？上がってて〜、まだ皆寝てるから、リビングでコーヒー飲む？
もしくは、ユンギヒョンの部屋でもいいし。」

「…ちむ、ありがとね。朝から、シウのこと見ててくれたんでしょ？」

JM「昨日、みんなでそう話したんだよ。
結果は、大成功だったみたいね」

「…へへ、うん。ユンギと…
前とは比べないで、今の自分達で、乗り越えたり喧嘩もするかもしれないけど…

頑張ってみることにしたよ。」


JM「わぁ…さくらヌナ…なんか、可愛い。
よし！続きはコーヒー飲みながら、ね？」

「突然すぎるから、帰るよ。ちむ、あんまり寝てないんでしょ？くまができてる。ちょっと寝て？

ユンギにはまたなんかあったら連絡しようって伝えといて？」

JM「だめー！もしそうするにしても、もう自分で連絡しなさーい」

「…そうだね、そうするよ。ありがとう！」




来た道を戻るように車を走らせる


JM「ヌナがまた、あの笑顔で笑ってくれるなら…それが僕の幸せだよ…」

なーんて声は、届くはずもなく








家に到着してすぐ、

【着信： ミン ユンギ】

「はーい、おかえり〜」

YG「なんで帰んの？」

「なんでって…、ちむ、きっと寝てなかったんでしょ？寝てる？」

YG「…ん。」

「ユンギも寝不足だし、作業もあるんでしょ？頑張ってね」

YG「シウのお迎えが１８時だから、それまで作業する。１２時頃、コーヒーとサンドイッチ待ってるから〜、何しててもいいから暇ならここにいてくれん？」

「私よりユンギのが、わがまま(笑)」

YG「思ったりしたい事言ってるだけ。
お前も嫌だったら、嫌って言っていい。」

「じゃあ、すっごい美味しいコーヒーとサンドイッチ期待して作業進めてくださいね〜天才シュガさん」

YG「…くくっ、一応着いたら連絡して？」

「分かったよ〜」









…本当に、いいのかな。






なんか、浮かれちゃってない、私。
考えれてる？
ひとりになると、もはや習慣のように自問自答してしまう。。
シウ…朝、私を見て喜んでくれてたけど、今嫌な気持ちになったりしてないかな？寂しいって感じなかったかな。。


ユンギ俺のことだけ考えながらサンドイッチ作ること


お見通しってか、苦笑

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