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YG「そんな情けねー声だすな、…なんだよ。
っつーかどんだけ探してもいねーわけだわ、ノコノコこいつんちに来てんじゃねーよ。…傷つけたりしてねーだろうな?」
「ちょ、ユンギ」
ユナ「いいの、ユンギの大切な人をもう傷つけたりしません…本当に、、ごめんなさい」
YG「…お前がそんな素直に謝るなんて。」
いつの間にかユンギからおりて、昨日の様に
シウ「…僕からもごめんなさい」
ユナさんの隣で頭を下げるシウ
YG「…………もういいよ。
事務所が俺の子供じゃないと発表する前に、
お前に会って話さなきゃいけないことがある
シウの親権は、父親にあるのか?それともお前が持ってるのか?」
ユナ「産んですぐ跡継ぎだと、姑に奪われた事があるけど……今は私にある」
YG「そうか、じゃああいつが親権持ってるというのは言うのは嘘だな。」
ユナ「あの人と…会ったの?」
YG「そりゃそーだろ。あいつのせいでこうなってんだから…余計なことしやがって。
俺ら楽しくやってたのにな?」
シウ「な!」
「こら、そーゆうとこ真似しなくていーの!」
ユナ「ふふ、」
「あ、…すみません;;;;;」
母親の前で叱ってしまった( ̄▽ ̄;)
YG「シウ、大人の話をするけどお前はどうする?あっちでさくらと遊んでるか?参加するか?」
シウ「参加する!」
YG「よし。…とりあえず、お茶とかないわけ?」
「…くそじ、、、いえ、ただいまお持ちいたします」
YG「コーヒー、ブラックな」
「はぁ?粗茶で充分でしょーが!ユナさんも、コーヒーでいいですか?それともお茶?」
ユナ「ありがとう、お茶でお願いします」
シウ「僕、オレンジジュース」
「はいはい」
ユナ「今日のお仕事は?時間平気なの?」
YG「全部キャンセルになった。」
ユナ「…そう」
絵になる2人だな…
もし私が今、ここにいなかったら、シウを通して3人で仲良く暮らし始めたり…家族を作ろうとしてたの……かな。
って思ったら、
胸が突然、痛くなる
大人な対応して、良い人を演じてるだけで
本当はユナさんにとって、シウにとって…
ユンギにとって
私がいなかったら…
YG「おい、大丈夫か?」
しゃがみこんだ私を心配してすぐ駆けつけてくれる
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mint(プロフ) - あまいくりーむさん» 抱きしめてあげてーー!ユンギは、優しすぎるとこがたまに、メッ!てなりますよね(T-T)でもそれでもそんな彼でいてほしいんです!でも、守れるのか、良かったら見守ってあげてー!!うぇーんが、うっひょーい!になります様に(*Ü*)ノ頑張るんだぬん。 (2018年5月21日 1時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - RiLさん» うぅ、、、RiLしゃぁぁぁん、、ツラいですよね(T^T)←誰のせいよ、ぇ、笑。早く、きっちり解決して、今度こそ!!!ユンギに頑張ってもらいましょう(T-T)!! (2018年5月21日 1時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
あまいくりーむ(プロフ) - うぇーんうぇーん。・°°・(>_<)・°°・。さくらさんに感情移入し過ぎてないちゃうよー!さくらさん抱きしめてあげたいー!ユンギー!良い男だけど優しすぎるよ!ちゃんとさくらさん守ってあげてー!! (2018年5月20日 16時) (レス) id: fd6488e944 (このIDを非表示/違反報告)
RiL - mintさぁぁぁぁん…大波乱(T-T)わたし、切なくなって読みながら涙ぼろぼろですよぉ!イヤな予感してたけども…ユンギさんも主人公ちゃんもシウ親子に振り回されてツラいなぁ(T-T)早く解決して、皆に笑顔の花が咲きますよーに! (2018年5月20日 14時) (レス) id: 96787797b0 (このIDを非表示/違反報告)
mint(プロフ) - あやめさん» 今一番好き、なんて嬉しい言葉ありがとうございます!これからもどうぞ宜しくお願いします(><) (2018年5月20日 14時) (レス) id: 800c706c32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mint | 作成日時:2018年5月10日 21時