シングルファザー YG

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ユンギ side



シウ「話って？？」

YG「お前、オンマが誰か知ってるか？」

シウ「うん、パク ユナだよ。」

YG「じゃあ、アッパは？」

シウ「ミン ユンギ！！でしょ？」


笑顔で答えるシウ…
こんな風に傷つけるつもりはなかった、
こいつが大きくなって、嫁さんでももらう時に話そうと思ってたのにな。

でも、他の奴らから言われるより…







YG「そうだよな…こっちこい。









俺は、お前の








本当の父親じゃ、ない」







シウ「……な、んて言ったの？」


YG「でも、お前のオンマから連絡がきて、悩んで、色んな大人達に、メンバーに、家族に、話して…
お前の父親になることにしたんだよ。



たとえ愛する人から嫌われても、
たとえペンが俺から離れても、、


絶対…お前を守ってやるって決めだんだ。

大事なのは、血の繋がりじゃなくて、絆だろ？
まだお前にはむずかしいと思う


だけど、愛してるのももうすぐ１年過ごしてきたのも本物だ。信じられるか？」





シウ「じゃあどうして、オンマはアッパだって嘘ついたの？」

YG「…きっとちょっと間違えただけで、シウが大切だったからじゃねーかな。お前が笑ってくれたら、自分も元気になれるから、お前の幸せが嬉しいもんなんだと思う…

いつか大人になったら、わかんだろ。


今の話をきいて俺のこと、もうアッパって呼びたくねーなら、それでいい。名前で呼べ…



俺は、お前を愛する息子だと思ってるから」




子供相手だけど、男同士だ。

…今は理解しなくても、嘘をつくなと泣くお前ならいつかしっかり理解してくれんだろ？
いつか、、俺のアッパはかっこいい！って言ってくれるよな？


シウ「…分かった。」


立ち上がってさくらが入っていった部屋をノックしてる…

それから連絡とってくれてたらしく、マネヒョンの車へ行く


JN「…お疲れ」

YG「これ、助かった…ありがとう」

サナ「うん、どういたしまして。じゃあ、私は荷物届けて帰るね！」


車に乗って、
JN「ちゃんと話せたの？」

YG「はい、……ユンギさん、だってさ、はは」

JN「いつか伝わるさ！お前は良くやってるよ！本当に!!!」

YG「……はいっ、迷惑かけてすみません」

JN「ユンギがそんな謝り方するなんて、今日は大雪で飛行機も全欠だな！！」

事務所へ向かって、みんなと話し合った

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