シングルファザー YG

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さすがに、ということでベビーシッターを雇ったらしい。ユンギは、迷惑だからとシウと宿舎を出ようとしたらしいけど…メンバーが反対したらしい。
そのベビーシッターは社長の信頼してる、いとこらしくて、まさしくオバチャンて感じらしい。
シウは、ばーばと呼んでるらしい。
お料理がとっても美味しいらしい。そして一応、各部屋監視カメラはつけてるらしい。




らしい。話が多いのが、
全部、マンネラインがメイクの時に勝手に話してくる内容だから…


ユンギとはあの日以来、ほとんど話してもない。


メンバーやスタッフとかにこれ以上、気を使わせる訳にはいかないからと暗黙の了解なんだろう…





久しぶりにシウが現場に遊びにきてる




シウ「この前ね、ユンギとオンマの所に遊びにいったんだよ(*´∀`)オンマが、シウが良い子だからとても元気になったって！」


そりゃ…そうか…


「そっか、良かったね(*´˘`*)」


シウ「うん!!!アッパがいて、オンマがいて、僕がいる。家族なんだよ！でも、お兄ちゃん達ももう家族!!!」

「そうだね…」

籍はいれてないとはいえ、
シウにとって両親。ユンギの奥さんと、子供…



シウ「そんでもって、さくらヌナは、僕の親友!!!」

「え？」

シウ「怒ってくれたから、抱きしめてくれたから。わがままも聞いてくれて、そばにいてくれる…
それは、親友なんだってオンマが言ってたの！」

「それはとても嬉しいな(*´˘`*)!!!」


YG「また勝手にいなくなりやがったな」

シウ「ごめんなさい、アッパ。さくらにこの前のお休みの話をしたかったんだよ〜」

YG「!!!…そうか」

シウ「僕ね、アッパがオンマにポッポしたの見ちゃったんだ〜〜(*´罒`*)」

YG「……」

シウ「ずっと離れてたのに、好きなんだね！だったらもっと早く僕達のところに来てくれたら良かったのにな……そしたら３人で色んなところに遊びに行けたのに……オンマが歩けてた時もあるんだ。」

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