シングルファザー YG

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…そして、嫌でもやってくると分かってた


ずらずらと廊下を歩いてきてるBTS御一行様…

セブチとカムバの活動期間が少しかぶる
できるだけ、大人しくしておこう
あっち側のスタッフだった事を隠してるわけじゃないけど、あえて知られたくもない





統括リーダーが、挨拶に行くぞと声をかけている




WZ「先に行ってて、すぐ行く」



タイミングの悪さというか、ウジさんの後ラインを片方ひきおわったからこの状態ではいけない

「急ぎますね……」

WZ「急いで曲がる方が嫌です」

「あ、そうですね！大丈夫です！ラインひくのわりかし得意なので」

WZ「…ふふ、いつも冗談すらまともに受け取るんですね」


なんだか今日のウジさんは、機嫌が良いのかな




終わって、ヘアピンをとり前髪を降ろす

「いってきてください」

WZ「…行きますか？会いたい人、いるんじゃ？」

「……え？」

WZ「久しぶりに会えるんじゃないかと思って。でも、これこそ余計なお世話そうですね…いってきます」









小走りで追いかけてくウジさん









まさか、私があっちのメイクだったことを
知ってたの？！





サナオンニには一応、伝えてある…ものの
不安だなぁ……



ガチャ、


ドアが空いて、まさかの入ってきたのは
ジョングクと、ミンギュさんと、、、シウ？！




さっと顔を隠す、、部屋にはなんにもスタッフがいるからとりあえずささーっと部屋をでようかな…




JK「ここなら大丈夫、
シウ、ユンギヒョンが来ないから怒られないぞ」

シウ「アッパはなんであーやってすぐ怒るんだ！もーーーう！怖かった」

MG「マジで、あの表情で怒られたら怖いよな。」

JK「チクっとく」

MG「バカヤロー」

シウ「だってさ、あんなとこにシャボン玉がおいてあったら吹きたくなるもん」

JK「確かに…でも、寝てるユンギヒョンの顔にはやばいだろ。お前は命知らずかよ」

シウ「うさぎだってアッパが目開けるまで楽しんでやってただろ！！」

MG「共犯なんじゃんか」

会話が、子供すぎるよ…;;;;;;

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