シングルファザー YG

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シウ「アッパってね、すごい起きないんだよ!!!
何回も起こしてるのにね!!!」

…そうね、ユンギはなかなか起きないよね。


帰りの車内、シウとジョングクに挟まれて乗れば
片方はずっと話し続けてるし、
片方はなぜか手を握ってくるし…

シウ「あ！ずるい」

気付いたシウが私の手を握る

JK「シウ、この人はダメだよ。」

シウ「うさぎの女なんかダメだよ」

「…はいはい、どっちの女にもなりませんよ」

シウ「さくらは、好きな人…いるの？」






なんで皆がピタっと止まるのよ;;;;;;



「んー、じゃあ今度お兄ちゃん達がいない時に内緒のお話しよっか？シウだって最近、ヨナちゃんが」

シウ「あーーーーぁーーー！！！ダメ！！
今度ね！！今度話そう！！」



ふふ、あんまり行けてないけど保育園に
ヨナちゃんという気になる女の子がいるんだって



宿舎に着く頃には、
マンネライン＋シウは爆睡していて


YG「ありがとな、助かった。
けどもうこんな事させたりしないから…ごめん」

「ごめんは、いらないよ。
私が友達のシウを送りたかっただけだから…
それじゃあ」

JN「ユンギ、送って行ってあげなよ」

なんちゅーことゆーねん！
「大丈夫です。割かし近いから…みんなもおやすみなさい」

TH「おやすみ、さくらヌナ」

次々と降りていくメンバーを見送ると


YG「じゃ行くか、ナムそいつ頼む」

NJ「はい、大丈夫です」

シウを抱っこしてるナム…



マネージャーさんは仕事があるから急いで事務所へ戻ってしまった…


YG「それくらいさせてくれ、
なんかあったら心配だから…」

「…はい」



そのまま、駐車場に止めてある自家用車へ

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