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NJ「ヒョンが元気か気になる?」
「…だからわざわざ、ここまで来たんじゃないの?」
NJ「そうだね、笑
…俺らは友達だろ?ヒョンと出会う前から」
「それでもヒョンヒョンていつもユンギの味方してたのはナム君でしょ!」
NJ「あの人、
さくらが思うより、とても繊細で臆病で、
だからとても弱くて…
とてもさくらのこと愛してたんだよ。」
「…知らないよ。
私達は、もう終わったんだから」
そのまま席を立って、店を出る
そんなこと
言われなくても知ってたよ…っ…
3年も一緒にいたんだから
だから、
私じゃ、ダメなんだって思ったんじゃない…
私じゃ、
「ダメだったんでしょ……っ…」
涙で前が見えず、
ドンっとぶつかってしまった
「すみません…」
YG「こっちこそ……って…」
少し息を切らしたユンギだった
YG「どうした?なんで泣いてんの?
ナムが来たろ?なんか言われたのかよ!!!」
抱きしめられる
「ち、が…っ」
YG「違くねーだろ、
勝手に行ってくるって入ってたんだ!っち、
どこにいんだよ。待ってろ」
今にも店に乗り込みそうなユンギの腕を
ギュッと掴んで首を横に振れば
YG「…っ……俺にはもう関係…ないんだよな…」
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作者名:mint | 作成日時:2017年12月3日 13時