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泊まってたって女の人かな?
すごいさっきから良い匂いがする
「じゃあ失礼します」
YG「終わったら、そのベンチで。送る」
「いえ、大丈夫です」
YG「…別に嫌だったらいいけど、重たくねーの?」
特売の水と野菜を恨むしかない…苦笑
YG「そんな警戒せんでも押しかけたりしねーから。ほら、行ってこい」
そんなつもりじゃないのに。
むしろ押しかけてくれていーのに…私の家にも…って何言ってんだか!
買い物して、袋三つ…
YG「ん、貸せ」
「いやいや、重たいから」
YG「だから待ってたんだろ?」
「…はい」
?「あれ?ユンちゃん、まだ帰ってなかったの?」
YG「ここで…話しかけるか、普通」
あ、同じ匂いの女性…
ちょっと年上かな、そっか、こういう落ち着いた感じの人が好みなんだ
?「え?…やだ!どこの女の子よ?
荷物なんて持ってあげちゃって!私にそんなことしてくれたことないくせに!!!やーだー!」
YG「…行こーぜ」
え?いや、誤解されたら困るんじゃないの?
?「またね、可愛い子ちゃん♡」
…え?!
「あ、はい。失礼します」
YG「何がまたねだよ。くそばばぁ…ったく////」
OM「ひどっ、産んであげたの誰だと思ってんのよ!!ほら、行きないっ」
…え、嘘…
「お母さん?!」
YG「//////あぁ、なんか親父が出張で帰ってこねーから寂しいってうるせーから実家帰ってたんだよ。やっとイベントとか終わったし昨日、デートに誘うつもりだったのに…
なんかいつもタイミング悪いよな、苦笑」
デート?!
いや、なんか全然ついていけない←
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作者名:mint | 作成日時:2017年12月3日 13時