愛されるより愛したい BTS短編４ (ページ6)

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【ミンユンギ : 定時あがれそうか？】

【……うん。】

【ミンユンギ: 俺も。んじゃ、一階のロビー】

いつもと変わらないやりとり

定時で上がって、ロビーに降りようとすると

SN「……待ってください」

「……あぁ、君か。」

SN「別れてくださいって、、言いました」

「別れて欲しくないって、言われたの」

悪いけど、今日は強気よ？
昨日のユンギの言葉を信じるって決めたんだから

SN「目の前にしたら、言えなかったんでしょ？
ユンギオッパが苦しんでるの嫌じゃないですか？」

「振られたんでしょ？大人しくしときなよ。
……私、ユンギの彼女4年もやってないの、性格キツいよ？」

SN「……４年も彼女やっときながら、同棲も結婚もしてないなんて。おばさんになって魅力ないの気付きません？(笑)」

むむむっ……

若さピッカピカさせてなんて、なんてこと言うんだ

「……そうかもね。」

YG「すげー女って怖いのな。
…お前からしたりゃ俺は仕事できる年上男だけど、こいつからしたら同期だからちゃんと来年こそ
役職ついてから結婚する予定なんだけど？
…こいつが大切過ぎて無責任なことしたくない

って、お前のせいで、台無し

さくらも、分かったか？……はぁ。」

頭に手をポンって置かれて、な？て顔してる

「不覚だけど、本気でかっこいい」

YG「そりゃ、お前の彼氏4年もやってねーよ(笑)」

SN「バッカじゃないの！！もう大嫌い！」